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Way Life GoesWay Life Goes
Tom Keifer

Merovee Records 2013-04-29
売り上げランキング : 1859

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Cinderellaのヴォーカル、トム・キーファー1stソロ。Amazonには既に10数件のレビューが上がるなど、本作を取り巻く状況にぶっちゃけ驚きを隠せなかったりもしたが、長いキャリアで築き上げた多くがすべてを吹き飛ばす、そんな力の籠った作品であることに間違いなく、その絞り出すようなヴォーカルスタイルからも、ロッド・スチュワート(もしくはアメリカンなタイラ?)よろしく、疑う余地のない実力派シンガーとしての輝きは流石と言うべきで、得意のハードなブルーズロックからカントリーフレーバーたっぷりのリードトラック(T8)など、非凡なソングライトセンスを武器としたレイドバックR&Rを是非ご堪能あれ。

1. Solid Ground
2. A Different Light
3. It's Not Enough
4. Cold Day In Hell
5. Thick And Thin
6. Ask Me Yesterday
7. Fools Paradise
8. The Flower Song
9. Mood Elevator
10. Welcome To My Mind
11. You Showed Me
12. Ain't That A Bitch
13. The Way Life Goes
14. Babylon
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2013.07.13 
Music from Another DimensionMusic from Another Dimension
Aerosmith

Sony 2012-11-06
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泣く子も黙るアメリカンハード王者、11年ぶりとなる新作。思うに、エアロがエアロスミスでなかったことなど一度としてなく、望む望まざるにかかわらず、いつだってそばに居るありがたいバンドであるわけで、ジャック・ダグラス再び、70年代回帰の狙いはそこそこに、代名詞であるスティーヴンの声に集約される彼らのパッション、バンド全体で鳴らされるグルービーなサウンドは、もはや何度でだってイカせてやるぜ、とは言い難いにせよ相変わらずのカッコよさ。これ最後と言わず、その肉体の許す限りはロックしてくれよな!って感じかな?

さて、一年あっという間ですね...
更新頻度は落ちますがまだまだやります
一年間ありがとうございました

では、皆様よいお年を!

1. LUV XXX
2. Oh Yeah
3. Beautiful
4. Tell Me
5. Out Go The Lights
6. Legendary Child
7. What Could Have Been Love
8. Street Jesus
9. Can't Stop Loving You
10. Lover Alot
11. We All Fall Down
12. Freedom Fighter
13. Closer
14. Something
15. Another Last Goodbye

2012.12.31 
Apocalyptic YouthApocalyptic Youth
Casablanca

Ais 2012-03-20
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ex.Candy、Electric Angels、ライアン・ロキシー(g)率いるカサブランカ、2012年作。プロデューサーにスリージー系を多く手掛けるクリス・レイニーを迎えているとはいえ、そのキャリアを象徴するかのようなキャッチーなメロを持ったポップロックを軸とした、80'sライクな煌めきとAOR風味をも兼ね備えたバラエティーに富む作品に仕上がっており、Vo.の印象からも、北欧ベテランバンド、D-A-Dあたりを彷彿とさせるかも?先日、ライアンがアリス・クーパーに同行するとの記事がありましたが、今後にも期待。大人のロックファンに。

1. Apocalyptic Youth
2. Deliberately Wasted
3. Downtown
4. The Juggler
5. Rich Girls
6. Love And Desperation
7. Secret Agents Of Lust
8. Beast Of Summer
9. Last Of The Rockstars
10. A Lifetime On The Run

2012.05.17 
Wrapped Around My Middle FingerWrapped Around My Middle Finger
Donnie Vie

Livewire 2012-03-05
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米ハードロックバンド、Enuff Z'Nuffの中心メンバー、ドニ―・ヴィー、新作ソロ。一人ズナフ節を全開にするリードトラック(T1)の出来の良さから期待した通りの、ほんのり甘酸っぱくもハードに決めた、どれも平均点以上というソングライティングは当然ケチ付けるようなものではないものの、それ以上も望めないという彼の持ち味(?)に、いささか苦笑いしてしまうのもまた然りかとw

関連記事→グルーブ・ディスク

1. Wrapped Around My Middle Finger ★★★
2. Wunderland
3. Lisa
4. Daddy’s Girl
5. Now Ya Know
6. No Escape
7. Lil’ Wonder
8. Flames Of Love
9. Rattle On
10. I Won’t Let You Down
11. Smokin’ Hot Lollipop

2012.05.07 
Are You One of UsAre You One of Us
Glitterati

Demolition (UK) 2010-07-06
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UKバッドボーイズ、"ぐりったらてぃ"、5年ぶりとなる2nd。前作同様、英国モダンに突き進むハードなロックンロールが「Rocks」「Pump」辺りのエアロを彷彿とさせるのは、スティーヴン・タイラーよろしくな雄叫びとして、切れ味鋭い2本のギターが牽引する煌びやかなサウンドはかっちょいい~の一言!若干迫力に欠けるヴォーカルが評価の別れるところでしょうが、ただ愛してやまないロックンロールに対峙する開けっぴろげな情熱こそ魅力だろうし、オレ、こんなん好きなんだよと心底思わせてくれた作品。ワイハTシャツもイカしてますw

01. Right From The Start
02. Fucks Me Up
03. Can't Say No
04. Fight Fight Fight
05. Too Many Girls
06. Your Idea
07. Overnight Superstar
08. You Can Be So Cruel
09. Shanty
10. Keeping Me Down
11. Cashcow
12. Lola It's Over

2011.11.16 
ダーク・デイズダーク・デイズ
ベータ・ウルフ

ビクターエンタテインメント 2011-10-19
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from L.A. 期待の新星、ベータ・ウルフ、日本先行デビュー作。泣きを含むメロディックなモダンロックは、外部ライターを積極的に取り入れるなど、ソングライトに対する並々ならぬ自信と拘りは既に大物の予感に満ち溢れている。東日本大震災に心痛めたメンバーが書いたという哀愁のメッセージソング「Believe In Love」。これに引っかかるなら全編どうぞ。キーワード=ボン・ジョヴィ。メジャー級です。

01. Obsession
02. Undertow
03. Deeper Devotion
04. The Ghost Of You
05. Ready When You Are
06. The End Of The World
07. Los Angels
08. Believe In Love
09. Miss Misery
10. Girl On Fire
11. Last Man Standing
12. Kingdom Come
13. Undertow - Acoustic
14. Afraid Of The Dark - Acoustic
15. Just Before Morning

2011.11.14 
Kings of SleazeKings of Sleaze
Crank County Daredevils

Bad Reptua 2005-10-04
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米ノースカロライナ出身、スリージーハードなロックバンド、デビュー作。"スリージーの王様"と名打ったタイトルに嫌でも期待は高まるわけで、終始がなりっぱなしのヴォーカルの熱量も然ることながら、それを後押しするシンプルながらもパンチの効いたリフを主体とするサウンドはハードロック然としながらも、その姿勢はさながらパンクロック風。その声質故、印象は似通うので、まずは1曲ポチッと様子見してくださいw 本領発揮のライブでは、ガンズ、ストーンズをカバーするなどセンスの良さも伺えるバンドです。

*因みにこのジャケ、なんに見えますか?

01. Kings Of Sleaze ★★★
02. Kick It On Down
03. Ride The Dog
04. Hammerdown
05. Line'em Up
06. Shut Yer Lip
07. Bitch Be Cool
08. High
09. Back In The Nasty

2011.11.05 
ポストカーズ・フロム・ヘルポストカーズ・フロム・ヘル
アメリカン・ハートブレイク

ビクターエンタテインメント 2000-09-21
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L.Aグラムバンド、Jetboy離脱後のビリー・ロウ(g)、スラッシュメタルバンド、Exodusのマイケル・バトラー(b)により立ち上げられたハードロック・バンド、1st。ハードギターと程よいキャッチーさでパンキッシュに疾走しているあたりからも、アメリカンなBYB、と言えないこともないが、シンプルストレートで勝負するには役不足なヴォーカルを難点としており、ドッグスのトリビュートアルバムに参加し「Empty World」をカバー、本作でもドールズをカバーするなどそのセンスは悪くない(期待した)だけに残念過ぎるバンドかも?

01. Superstar
02. White Girl
03. Drinks
04. Too Beautiful
05. Please Kill Me
06. Brain Vacation
07. Dead at Seventeen
08. Seven Time Loser
09. Not Alright
10. 4 A.M.
11. Arm Candy
12. Idiots on Parade
13. I Wish You Were (Dead)
14. Angeline
15. Postcards from Hell
Secret track . Trash (NY Dolls cover)

2011.10.08 
American PearlAmerican Pearl
American Pearl

Wind-Up 2000-08-22
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バックチェリーとも深く関わる"有名彫り師"の肩書きを持つケビン・クイン(g)を中心とするカリフォルニア産へヴィ・ロックバンド、2000年、デビュー作。全身Tatooとレスポール。イメージそのままに暴れてくれそうな雰囲気を醸し出しつつ、正統派モダンを基調としたタイトな演奏の実に颯爽としたグルーヴは、オープニングから思わずガッツポーズ!させてくれる筈だし、プロデュースにスティーヴ・ジョーンズを要し、適度にポップな楽曲、男前指数の高いボーカル、となればいよいよ・・と期待は大きかったようだが、残念ながら本作が唯一の音源となってしまった模様。なかなか腹もちの良い実力派。お薦めです。

01. California
02. Automatic
03. Giveaway
04. Underground
05. Free Your Mind
06. Truth
07. Bleed
08. Seven Years
09. Revelation
10. Amphetamine Girl
11. If We Were Kings

2011.10.07 
エンドレス・ネームレスエンドレス・ネームレス
ワイルドハーツ

RCAアリオラジャパン 1997-11-01
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1997年、賛否両論あったラストアルバム。まるで天才の"気のふれ"であるかのように押し寄せる酷く歪みきったディスト―ションサウンドを武器としたハイパーなロックンロール。今こそ、これ実はカッコいいんじゃねえ?と思わせるのは、やはりそこに頑として存在を放つポップなメロディがあるからに他ならず、それ故ドッグス・ダムールのカバーは不要だった気も(センスは買うw)。キャッチーなT5,T6は、隠れた名曲かと。

01. Junkenstein
02. Nurse Maximum
03. Anthem
04. Urge
05. Pissjoy
06. Sounding Babylon
07. Now Is The Colour
08. Heroin (The Dogs D'Amour)
09. Why You Lie
10. Thunderfuck
11. Pump It Up (Elvis Costello)

2011.07.29 
セイフティ・ピン&レパード・スキンセイフティ・ピン&レパード・スキン
バックヤード・ベイビーズ

イーストウエスト・ジャパン 1998-10-25
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1998年、来日記念盤、ロンドンでのライブ収録。目玉はファスター・プッシキャットのカバー「Babylon」!と言ったら申し訳ないけど、本家とは一味違う、BYBらしい骨太な演奏を聴かせてくれてるし、ジンジャーまで呼んで録った甲斐あって完全自作のよーな出来栄えです。つーかドレゲン、テイミーとやっても面白いんじゃないか?と思ったり・・

01. Made Me Madman
02. Backstabber
03. Look At You
04. Highlights
05. Stars
06. Fill Up This Bad Machine
07. Babylon (Studio / Feat. Ginger & DJ Champain)
08. Backstabber (Studio)
09. Gotta Go! (Studio)




2011.07.26 
Payin' the DuesPayin' the Dues
Hellacopters

White Jazz 2008-05-13
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マイケルモンロー・バンド加入で話題のドレゲンが在籍したスウェーデン産バンド、1997年、2nd(日本デビュー作)。意気投合したENTOMBEDのドラマー、ニッケ・アンデションとBYBのドレゲンが中心となり結成。KISSライクな「You Are Nothin'」、「Oh Yeah Alright!」など、哀愁のメロを兼ね備えた、けたたましく鳴らされる爆走R&Rに込められた真の男のアティテュード!それこそが本バンドの旨味であろうし、通しわずか30分強というスピード感と颯爽とした男臭漂う名盤!

01. You Are Nothin'
02. Like No Other Man
03. Looking At Me
04. Riot On The Rocks
05. Hey!
06. Oh Yeah Alright!
07. Soulseller
08. Where the Action Is
09. Twist Action
10. Colapso Nervioso
11. Psyched Out & Furious

2011.07.23 
ブラック・レザー・モジョブラック・レザー・モジョ
シルバー・ジンジャー

ユニバーサル インターナショナル 2000-06-28
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祝来日!9月13日 渋谷 O-NEST

98年のワイルドハーツ解散後発表したソロ第1弾、2000年作。Ginger(Vo,G)、Jon Poole(B)、Andy Selway(Ds)。ノリノリのコーラスが印象的な「Sonic Shake」、すこぶるキャッチーな「Brain Sugar」等、毎度お馴染みのヘヴィネスとポップネスを駆使しながらも、聴かせること、楽しませるってことに徹した一大ロックエンターテイメントを展開。もはや、ジンジャーはジンジャーでしかないが、そんな天才の閃き(気まぐれ?)が生んだ傑作ではある。

01. Sonic Shake
02. Divine Imperfection
03. Anyway But Maybe
04. Girls Are Better Than Boys
05. Brain Sugar
06. (Whatever Happened To) Rock 'N' Roll Girls
07. Monkey Zoo
08. Inside Out
09. I Wanna Be New
10. Church Of The Broken Hearted
11. Take It All Why Don't'cha
12. Too Many Hippies (In The Garden Of Love)
13. Doggin'
14. To Love Somebody (Bee Gees cover)

2011.07.15 
Are You Man EnoughAre You Man Enough
Betty Blowtorch

Foodchain Records 2001-06-05
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Hello USA!We're from Hollywood!
デビューEPをダフ・マッケイガンがプロデュースし注目を集めたガールズバンド、2001年作。ジョーン・ジェットを彷彿とさせるやさぐれボーカル兼ベースのBianca Buttholが、自動車事故で死亡したことで伝説と化した。「Big Hair, Broken Heart」では、ジェニー・レイン、モトリ・クルー、ラットの名を挙げ、"ヘアーバンドはどこ行った?"と歌っていること、同曲に"We Love Lita(Ford)"の記述があることでもわかる通り、80年代L.A.ロックシーンの影響を受けた、ビアンカL.Voのハードコア・パンクと、サイドG、シャロンL.Voのノスタルジックなポップロック、二つのテイストを味わえるのが良い。ジャケはご愛敬。L7好きも是非。

01. Hell On Wheels
02. Love/Hate
03. Size Queen (ラップ、ヴァニラ・アイス)
04. I Wanna Be Your Sucker
05. I'm Ugly And I Don't Know Why
06. Shut Up and F*ck (後にファスター・プッシーキャットがカバー)
07. No Integrity
08. Frankie
09. I Wish You'd Die
10. Big Hair, Broken Heart
11. Part-Time Hooker
12. Rock My World
13. Dresses
14. Strung Out
15. Rock 'N' Roll 69

2011.06.07 
Psychotic SupperPsychotic Supper
Tesla

Geffen 1991-08-30
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1991年、セールス的に成功した前作を経てノリに乗った彼らが放った4枚目。初期のHM然とした印象を払拭するかのような歪みを抑えたギターと軽快なリズムが心地良い「Change In The Weather」で幕を開け、完全なるキラーチューン「Edison's Medicine」を始めとし、様々な表情を見せるPOPな作風ながら充実の楽曲陣は弾けんばかりのエネルギーに満ち溢れており、叙情的バラードの集大成として8分を超す「Song&Emotion」(故スティーブ・クラークexデフ・レパードに捧げた)は、そのタイトル通りのエモーショナルなヴォーカルに泣けなきゃ嘘ってほどの感動を与えてくれる。事実オレは泣いた。もう何度も。ジャスト4分00秒、JK魂の叫びを是非。

01. Change In The Weather
02. Edison's Medicine
03. Don't De-Rock Me
04. Call It What You Want
05. Song & Emotion (To Our Friend, Steve 'Steamin' Clark)
06. Time
07. Goverment Personnel
08. Freedom Slaves
09. Had Enough
10. What You Give
11. Stir It Up
12. Can't Stop
13. Toke About It

2011.05.07 
5 Man Acoustical Jam5 Man Acoustical Jam
Tesla

Geffen Records 1990-12-08
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GW真っ只中。何かと腰が重い。
このさぼり癖、怠け癖を何とかせねば・・(;^ω^)

実在した発明家、ニコラ・テスラから命名したハードロックバンド、1990年作。
そのルックスから避けてきたバンドではあったが、偶然手にした本作で評価が一変することとなる。アメリカン・ルーツをベースとした全編アコースティックサウンドは、ブルージーなツインギター、生音とマッチしないわけないジェフ・キースのしわがれた歌声によりドラマティックに展開しており、メンバーそれぞれがチョイスしたカバーがリラックスムードに拍車をかけている。高い演奏力を持つ彼らならではの一枚。

01. Comin' Atcha Live/Truckin'
02. Heaven's Trail (No Way Out)
03. The Way It Is
04. We Can Work It Out
05. Signs
06. Gettin' Better
07. Before My Eyes
08. Paradise
09. Lodi
10. Mother's Little Helper
11. Modern Day Cowboy
12. Love Song
13. Tommy's Down Home
14. Down Fo' Boogie

2011.05.03 
Animals with Human IntelligenceAnimals with Human Intelligence
Enuff Z'Nuff

Spitfire 1993-03-09
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93年、3rd。更に分かり易くなったブリティッシュ寄りのメロディは、前作同様の完成度を誇るものの、珍しく雄叫びをあげるヴォーカル、そして今更ながらメタリックなギターリフに思わず苦笑いしてしまうが、ハードな演奏にポップなメロディ、という彼ら本来の姿を取り戻すかのように、より一層へヴィーに、そしてアグレッシブに邁進する彼らが拝める本作。厳選されたメロディを抽出したエモーショナルなパワー系バラードには素直に反応してしまうし、飽きさせることなく聴かせる術に長けてはいると思うが、一歩間違えば歌謡ロック的なやたらめったら明るいトーンの曲と、セルフプロデュースの曲もランダムに混じっているためか、テンションの上がり下がりを強要されているような構成には不満が残る。前作のダークサイド支持者としては、同様の評価はできないかな・・。

01. Superstitious
02. Black Rain
03. Right by Your Side
04. These Daze
05. Master of Pain
06. Innocence
07. Takin' a Ride
08. Love Train
09. One Step Closer to You
10. Bring It on Home
11. Mary Ann Lost Her Baby
12. Rock N World
13. Fingertips

2008.08.26 
StrengthStrength
Enuff Z'Nuff

Wounded Bird 2005-07-12
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91年、名盤の呼び声高い2nd。オープニングこそ明るくキャッチーだが、ヘビーグルーブに傾れ込み、その後ぐんぐんと加速。デュラン・デュラン?そう錯覚してしまいそうな「In Crowd」、ビートルズライクな「Holly Wood Ya」、チープ・トリック「Mighty Wings」を意識したに違いない(?)「World Is a Gutter」。他のアメリカンバンドにはない陰りを含むハードポップなメロディが、よりダイレクトに伝わってくるプロダクションの見事さと、バンドの軸を一層強固なものにするメロディアス・ギターと秀逸なコーラスワーク。そぉ~はお目にかかれない充実の一枚!是非!

01. Heaven or Hell
02. Missing You
03. Strength
04. In Crowd
05. Holly Wood Ya
06. World Is a Gutter
07. Goodbye
08. Long Way to Go
09. Mother's Eyes
10. Baby Loves You
11. Blue Island
12. Way Home/Coming Home
13. Something for Free
14. Time to Let You Go

2008.08.22 
Enuff Z'nuffEnuff Z'nuff
Enuff Z'Nuff

BCD Music Group 2008-03-25
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89年、シカゴ出身、ビートルズ、チープ・トリック直系HR/HMバンドの1st。80年代の産物とも言えるド派手な風貌とは裏腹な、颯爽と放たれたキラーチューンの数々はちょっと他では味わえないクオリティを誇っており、ブライアン・アダムスよろしく、デビュー作ならではの初々しさが残るハスキーボイスは、吐き出しそうになるほど甘ったるいテイストながらも、これでもかって位に耳に残るメロディを生み出すチップ(ズナフ)とドニー(ヴィ)のセンスは当然ながら並じゃない。ジョン・レノンほど響かず、リック・ニールセンほど奇異じゃない。ただひたすらいい曲を書き、それを聴かせる為のバンドであり、所謂"ロケンロ~的"なことを意識していないあたりがGoodなのかも。是非。


01. New Thing
02. She Wants More
03. Fly High Michelle
04. Hot Little Summer Girl
05. In the Groove
06. Little Indian Angel
07. For Now
08. Kiss the Clown
09. I Could Never Be Without You
10. Finger on the Trigger

2008.08.11 
Hollywood VampiresHollywood Vampires
L.A. Guns

Universal Japan 1991-06-25
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ようやくと言うべきか、バンドとしてのアイデンティティーを確立した1991年、3rd。良くも悪くもトレイシー・ガンズの強烈なエゴが生み出した前2作との違いは明らかで、その歪みを抑えたギターワークからも、少なからず彼の人間的成長は垣間見え、見事なソングライティングを披露したキャッチーなT2,3,6,7、(歌唱力云々抜きにして)エモーショナルなバラード「Crystal Eyes」等、楽曲重視のサウンドは好感が持てるもの。まあ、小粒と言えば小粒だが、もう20年近く愛聴している「My Koo Ka Choo」は今もって興奮の冷めない名曲だし、本作こそ最高傑作であることに疑いはない。

01. Over the Edge
02. Some Lie 4 Love
03. Kiss My Love Goodbye
04. Here It Comes
05. Crystal Eyes
06. Wild Obsession
07. Dirty Luv
08. My Koo Ka Choo
09. It's Over Now
10. Snake Eyes Boogie
11. I Found You
12. Big House

2008.08.05 
Cocked & LoadedCocked & Loaded
L.A. Guns

Polygram 1989-08-04
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1989年、2nd。オープニング「Letting Go」~「Slip In The Face」の流れの良さも然ることながら、まんまモトリー・クルーじゃん?そう思えるほど重厚になったバンドサウンドが生み出したミディアムテンポのハードR&Rは、意外にも名曲レベルが目白押し。フィリップ・ルイスの、気合の空回りが醸し出す空気は賛否両論あるとして、当時、メタルバンドがこぞって勝負を掛けた甘めのバラードT7もそこそこヒット。T8のトレイシーならではのギター等、上手く機能したツインギター、T5に見られるキャッチーなメロディは、次回作で花開くこととなる。1stに負けず劣らずのダサいジャケに反して中身は良好。

01. Letting Go
02. Slap in the Face
03. Rip and Tear
04. Sleazy Come Easy Go
05. Never Enough
06. Malaria
07. Ballad of Jayne
08. Magdalaine
09. Give a Little
10. I'm Addicted
11. 17 Crash [Version]
12. Showdown (Riot on Sunset)
13. Wheels of Fire
14. I Wanna Be Your Man

2008.07.30 
L.A. GunsL.A. Guns
L.A. Guns

Universal Special Products 2001-09-18
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ガンズ&ローゼスから派生したハードロックバンド、88年デビュー作。スラッシュ加入により居場所を失った(?)トレイシー・ガンズ(g)、ファスター・プッシーキャットを首になったケリー・ニケルス(b)、そのケリー加入によりサイドギターになったミック・クリップス(g)、元WASPのスティーヴ・ライリー(ds)。L.A.シーンの精鋭と言うよりは、残り物が一致団結したかのようなバンドであるにも関わらず、L.A.メタルの雄などともてはやされた。しかしながら、モトリー・クルーのコピーバンド、と言っても過言ではないその音楽性は"野暮ったい"の一言で、元Girl、フィリップ・ルイス(vo)のルックスの良さもそれを打ち消すに至っておらず、当然、アクセル+スラッシュで起ったようなケミストリーも皆無。この時点ではいいところを探すのが大変だが(汗)、それでも、勢い任せな演奏が当時のL.A.の刺激的な雰囲気ってものを十分に伝えており、このバンドといい、BODといい、トレイシーってツイてるのかツイてないのか分からない奴なのだ。

01. No Mercy
02. Sex Action
03. One More Reason
04. Electric Gypsy
05. Nothing to Lose
06. Bitch Is Back
07. Cry No More
08. One Way Ticket
09. Hollywood Tease
10. Shoot for Thrills
11. Down in the City

2008.07.19 
Runaway BridesRunaway Brides
Brides of Destruction

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05年、モトリー復活に伴い、確固たる支柱を失った彼らが放った2枚目。冒頭の不気味なピアノの旋律、「Lords of the Mind」のハードエッジなギター、キャッチーなサビの「This Time Around」。これぞBOD!と思わせるのも束の間、ニッキー不在が齎す影響は早くもT6から訪れる。端的に、曲が悪いと言えばそれまでだが、ただ空回りしてるのか、やっつけ仕事なのかの区別もつかず、ニッキーとトレイシー、その"格の違い"がモロに出てしまったような後味の悪さは、残されたメンバーの屈辱感(?)からだろうか。ワイルドハーツのジンジャーも参加したT8、T12も不発。それでもという方には、中古輸入版をお薦めする。

01. Aunt Biente
02. Lords of the Mind
03. Deadman’s Ruin,
04. Criminal
05. This Time Around
06. White Trash
07. Brothers
08. Never Say Never
09. Blown Away
10. Porcelain Queen,
11. White Horse
12. Tunnel Of Love
13. Dimes In Heaven

2008.07.15 
Here Come the BridesHere Come the Brides
Brides of Destruction

Sanctuary 2004-03-09
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04年、ニッキー・シックス、トレイシー・ガンズが中心となり結成されたHR/HMバンド。あのテイミー・ダウンが歌うかも?なんて噂もあったそうだが、本家にはないロケンローぶりを発揮し、悪そ~な4人が集まりました、というありがちなテイストながらも、その期待を裏切っていないのは流石。パンキッシュなハードR&Rに、へヴィーメタルのゴリゴリとした質感、そして、弾けまくるギターあたりからも、VRに似ている、と言えばそれまでだが、T6~のキャッチーでモダンなロックは痛快この上なく、そのソングライティングセンスはお見事!という他ない。

1. Shut the Fuck Up
2. I Don't Care
3. I Got a Gun
4. 2 Times Dead
5. Brace Yourself
6. Natural Born Killers
7. Life
8. Revolution
9. Only Get So Far

2008.07.12 
Leather Boyz with Electric ToyzLeather Boyz with Electric Toyz
Pretty Boy Floyd

Mca 1989-10-05
売り上げランキング : 308821

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1989年、モトリー・クルーそっくりさんバンドの1st。金髪一人に、黒髪3人という容姿からしてそうだが、ライブでしか演奏していなかったモトリーの初期作品(T5)を大胆にもカバー、そして、ヴォーカル、スティーヴ・サマーズのヴィンス・ニール瓜二つの歌い回しなど、これでもかって位に敬愛しているのが伝わってくるのはいいとして、メタリックなギターによって奏でられたハードなロックン・ロールは、リスナー無視!とまでは言わないが、演ってる本人達の楽しそ~なことと言ったらない(笑)。グラマラスってよりは、ケバく、チープってよりは、安易?って話もあるが、その潔さと、"The 80's"ってノリはどこか憎めず、L.A.メタルファンには、たまらない一枚!?

01. Leather Boyz With Electric Toyz
02. Rock & Roll
03. Wild Angels
04. 48 Hours
05. Toast Of The Town
06. Rock And Roll Outlaws
07. Only The Young
08. The Last Kiss
09. Your Mama Won't Know
10. I Wanna Be With You

2008.05.01 
モトリー・クルーモトリー・クルー
モトリー・クルー

イーストウエスト・ジャパン 1997-02-25
売り上げランキング : 354563

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1994年、ヴィンス・ニール解雇、後任に元SCREAMのジョン・コラビを迎えての、新生モトリー・クルー通算6枚目。バンドの顔が、金髪から黒髪へと変わったイメージのままに、男気たっぷりのへヴィー・ロックを、グランジーなサウンドで仕上げており、今までにないシリアスな題材を取り扱うなど、コラビのパワフルで質の高い歌声を最大限に生かした音楽性は、無論、それまでを一掃するものだ。誰も彼も、仏頂面してロックをしていた当時を考えても、80年代的な分かり易さを持ったモトリーの節を上手く織り交ぜながらも、ダークでドロドロとした雰囲気は、好感の持てるものであり、コラビの実力は誰もが認めるところだろう。この路線で行って欲しかったが、その後、ヴィンスが復帰。まあ、看板が大きすぎる故、それも致し方ないか。

01. Power To The Music
02. Uncle Jack
03. Hooligan's Holiday
04. Misunderstood
05. Loveshine
06. Poison Apples
07. Hammered
08. 'Til Death Do Us Part
09. Welcome To The Numb
10. Smoke The Sky
11. Droppin Like Flies
12. Driftaway
13. Hypnotized
14. Baby Kills
15. Living In The Know

2008.04.28 
ドクター・フィールグッドドクター・フィールグッド
モトリー・クルー

ポリドール 1999-06-30
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1989年、遂にチャートの頂点に登り詰めた5th。ガンズ&ローゼス登場というシーンへの起爆剤は確かに影響しているだろうし、その風情は、如何わしいチンピラから、堂に入ったヤクザの世界、へと変貌を遂げており、気合いも格も違うゼ、と言わんばかりの底力を見せつけ、いよいよ本格的なアメリカン・ハードロック・バンドとしての全貌をあらわにしている。元々いい曲は書けるバンドであったが、そのポテンシャルの高さから生まれた、全曲名曲レベルの楽曲は言うことなしで、核となるミックのギターセンスの良さには、正直、驚きを隠せなかったほど。これが20年も前の音とは、ボブ・ロック様様?まったくもって並みじゃない、HR/HM界に燦然と輝く金字塔!

01. T. N. T. (Terror 'N Tinseltown)
02. Dr. Feelgood
03. Slice of Your Pie
04. Rattlesnake Shake
05. Kickstart My Heart
06. Without You
07. Same Ol' Situation (S.O.S.)
08. Sticky Sweet
09. She Goes Down
10. Don't Go Away Mad (Just Go Away)
11. Time for Change

2008.04.27 
Girls, Girls, GirlsGirls, Girls, Girls
Motley Crue

Um3 2003-06-02
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1987年、4th。ヴィンスの不祥事からヒントを得たであろう、「監獄ロック」のカバーという悪趣味なセンスにはガッカリさせられるが、前作でヒットした、「Smokin' In The Boys Room」、「Home Sweet Home」といったシングルで示したものをつきつめた事で、ヘビーさを誇示しながらも、エンターテイメント性を増したノリの良いロックが並べられており、いわゆる速弾きをしない(できない)ギタリスト、ミック・マーズの存在が、よりロックン・ロール指数の高い音楽性を生み出している。このギターがあったことで、L.A.メタルというムーブメントに留まることのない、新たな資質を感じさせたことは大きかったとは思うが、この時点でも、パーティー・ロックの域を出ているとは思えないのは、あの新人モンスターバンドが影響している気がしないでもない。それにしてもヴィンス、気合い入り過ぎじゃない?

01. Wild Side
02. Girls, Girls, Girls
03. Dancing On Glass
04. Bad Boy Boogie
05. Nona
06. Five Years Dead
07. All In The Name Of...
08. Sumthin' For Nuthin'
09. You're All I Need
10. Jailhouse Rock

2008.04.26 
Theatre of PainTheatre of Pain
Motley Crue

Um3 2003-06-02
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Rattと並び、L.A.メタルを牽引してきたモトリー・クルー、1985年、3rd。どうもこのチンピラ加減というものを理解できず、1st、2ndの趣味の悪~いジャケはその最たるものだった気も(汗)。キッス、エアロスミスといった面々が作り上げた、アメリカン・ハード・ロックン・ロールを意識した風貌や音作りながらも、この時期はまだ、安い酒か、悪酔いする薬みたいなものにしか思えなかった。ただ、このバンドを意識してしまうのは、ニッキー・シックスというミュージシャンがいたからで、彼次第でどうにでもなりそうな音楽性、というのは一つの魅力であったか。そして、フロントマンよりベースが目立ち、ドラマーがピアノを弾くという、夢のような事態をも巻き起こすことになった功績(?)は当然大きく、その後があるから評価できる、という作品かも。

01. City Boy Blues
02. Smokin' In The Boys Room
03. Louder Than Hell
04. Keep Your Eye On The Money
05. Home Sweet Home
06. Tonight (We Need A Lover)
07. Use It Or Lose It
08. Save Our Souls
09. Raise Your Hands To Rock
10. Fight For Your Rights

2008.04.25 
Dancin' UndercoverDancin' Undercover
Ratt

Atlantic 1987-06-15
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1986年、3rd。当時、「夜のヒットスタジオ」に出演し、しきりにキース・リチャーズ風のアクションをしていたウォーレン。このRatt'n' Rollなるものが、単にラットのロックン・ロールとするなら、本作はそう呼ぶに相応しい内容で、ミディアムテンポをただ繰り返すだけではないバリエーションの豊かさに加え、曲間を短くしたことで生まれた疾走感は痛快の一言。T1、3、5といった必殺のリフを持ち合わせたシングルの、出来の良さは勿論、T6で見せた、やたらポップなサビは一つの完成形であった。ただ、キャッチーな側面が軽薄ともとれ、若干ながら鼻につくものの、ムーブメントを牽引してきたその勢いが生み出した傑作であり、その後の失速は残念であった。

01. Dance
02. One Good Lover
03. Drive Me Crazy
04. Slip of the Lip
05. Body Talk
06. Looking for Love
07. 7th Avenue
08. It Doesn't Matter
09. Take a Chance
10. Enough Is Enou

2008.04.24 
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