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[Japanese Rock]Easy Walkers の記事一覧
- 2008/07/05 THE EASY WALKERS/愛の新世界
- 2008/07/03 THE EASY WALKERS/GORILLA★SEXY
- 2007/09/23 THE EASY WALKERS/DRAGON HIGH
- 2007/09/22 THE EASY WALKERS/COCK-A-DOODLE-DOO
- 2007/05/31 THE EASY WALKERS/夜明けのラッパを吹き鳴らせ
- 2007/05/30 THE EASY WALKERS/LOVE SNAKES PIE〜SOUL FOR SALE
- 2007/03/10 THE EASY WALKERS/IGUANA PISTOL
- 2007/03/09 THE EASY WALKERS/IES ENFANTS TERRIBLES
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06年、通算9枚目。現メンバーでの2枚目ということで、前作をつきつめた内容となっており、軽い印象もあったバンドサウンドが加速し高いテンションを保っているあたりは、数々の修羅場を潜ってきた面子ならではを感じさせる。前作で不満の残った楽曲の出来は解消されているといっていいし、森重(Ziggy)がコーラスで参加しているワイルドなロックンロールT2、エロい歌詞と恐らく流賀がもっとも得意としているミディアムテンポのブルース・ロックT3が際立っているが、若干流賀のリリックに衰えを感じてならないのは、使い回しのフレーズが耳に残るためか。しかしながら、オーソドックスで時代錯誤も甚だしく、訴えかけるものがなくたってこれだけカッコいいことできるぜ!といった余裕は頼もしいの一言だし、これからの活躍も是非見守って行きたい。
しかし・・"オレの電気ナマズ〜!"にはわろた!(^O^)
01. 愛の新世界
02. サイケデリック・ドラッグ・ストア
03. 黒なまずのブルース
04. シンドバッド55
05. 七色サリー&チルドレン
06. Buffalo Jammin'free
2008.07.05 ▲
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04年、前作「夜明けのラッパ〜」で確立したかに見えた、ロマンティックな歌謡ロックという方向性は、肩肘の力を抜いた事で小気味よく踊れるロックン・ロールへと若干その向きを変えており、流賀の歌声やリリックのテイストが持つノスタルジックな香りを漂よわせているのが特徴か。新加入のJimmy(五十嵐正彦)の貢献度が伺えるギターアンサンブルのかっちょ良さと言ったらなく、「ピストル・ロックン・ローラー」、「ライオン・ライダース・ロック」といったユニークな造語センスは流石と言わざるを得ないものの、"生まれたときから みなしごの魂宿した星の下(旅ガラス)"なんて胡散臭さは勘弁してほしい。相変わらずの無駄に長い曲構成は味として認めるべきだろうが、曲のポテンシャルという意味では評価は落ちるかな。
1. タランチュラ
2. 甘い生活
3. PISTOL ROCK’N ROLLER
4. 旅ガラス
5. LION RIDERS ROCK
6. JUNK the BLUES No.1
7. メンフィス
2008.07.03 ▲
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ようこそ、流賀良志彦劇場へ。
「Soul For Sale」を最後にメジャー契約が切れ、インディーズからの出直しを図った彼ら。この時点(97年)で一人抜け4人編成となるが、上記した通り、流賀の世界観だけで押し進められる本作は、ユニークとも、独創的とも、半分ジョークとも取れ、良くも悪くもB級の色合いが強い。
それまでにはないハードなロックン・ロールから、昭和の香り漂う歌謡曲のようなものまで、多種多彩な楽曲。中でも、当時の心情、バンド内の空気が伝わってくるような「Loveshine」はよく出来たバラードで、「時間は移ろいやすく 季節のように変える 心さえも」という言葉が印象的だ。後半の「ワルツ」〜「楽しませてくれ」は、タイトルからして流賀ワールドが炸裂。彼の振り幅の大きさを感じさせてくれるが、ここだけで評価できるものでもなく、彼のキャリア全体を思えばこそ、味わい深くなるというものだ。しかしながら、メンバーには受け入れられなかったようで、本作後、オリジナルメンバーは流賀だけになる。彼のオリジナリティは、この後も進化を遂げることとなり、傑作とはいい難いが、押さえておきたい作品である。
余談:中山加奈子(g)が参加している(らしい)。
01. MOTHER CONCRETE
02. KISS ME PLEASE
03. Loveshine
04. MARMALADE JAM
05. PARADISE ALLEY
06. ワルツ
07. 危険な関係
08. シャム猫・ジュ・テーム
09. 楽しませてくれ
2007.09.23 ▲
Cock-a-doodle-dooThe Easy Walkers
(vo)Yoshihiko Ryuga,(g)Ichizou Ikeda
(g)Hideki Yamanaka,(b)Noburou Okinawa
(ds)Kazuya Higuchi,(key)Mikio Ito
1992年、メジャーデビュー前のミニアルバム。
その後、何故音源にされなかったのだろう?初期の代表作で、彼らの旨みを凝縮した「Sugar Chile'」、もろにストーンズの影響が出た「Do On The Loose」など名曲が目白押し。
チープで荒削りであることは当然として、Ryuの世界観はまだまだ言葉足りず。豊富なアイデアはあるものの、曲が"無駄に長い"という難点はある。だが、グルービーなバンドサウンドが生み出す"横ノリR&R"という方向性は定まっており、その非凡な楽曲センス、既に独特のオーラを放っているあたりはライブバンドとして名を馳せていた彼らならでは。機会があれば是非!
01. Spoon & Needles
02. スネーキー・ミュージック
03. Do On The Loose
04. Cherry-Curley
05. Sugar Chile'
06. 奈落の底
07. Bamble Bee
08. Mind Key Up
produce by THE EASY WALKERS
2007.09.22 ▲

03年作品。歌謡チックな音楽性、RYU独特の"ポエティック"な世界観、そして元々持つファンキーなリズムをダイレクトに伝えるという点で身を結んだ傑作。
これがインディーズ?6曲のみであるが、まずオープニングの「セクシーなピストル」で脳天を揺さぶられ、バンドアンサンブルも完璧、その衝動性、容赦のないスタイル。かなり"イって"いるが、決して慰めを忘れないRYUの歌声。信念といえば格好よいが、底知れぬ可能性、"魂"という言葉に代表される彼等の真実。アドレナリン全開の演奏は痛快の一言。これぞThe Easy Walkers!捨て曲なし!必聴!
01. セクシーなピストル
02. バビロンへ行こう
03. 新宿Money
04. Babyあかりをつけろ
05. Kilimanjaro Ho
06. 陽炎座
2007.05.31 ▲

01. Juggler
02. Whitey・Snow・Powder
03. 真夏の夜の夢
04. 最終列車
05. ひまわり
06. モーター・ウェイ
07. Bad Luck
08. Moonshine Song
09. 逢いたい夜に
10. 風車
11. Bloody Mary Blues
12. Hot Dance
95年、3rd。純度100%のR&Rチューン「Bloody Mary Blues」を始めとし、様々な表情が見え隠れしている。特筆すべき点は、2ndで片鱗を見せていた"歌謡ロック"に磨きをかけているといったことだろう。(ヴォーカルスタイルが似ている気がするからか)「真夏の夜の夢」は、桑田佳祐(サザン)が書いたと言われても疑わないかもしれない。それほど良く出来たポップ・チューンであり、同じく「モーター・ウェイ」、「Moonshine Song」などの粒揃いの楽曲が、何の違和感なく光を放っている。
そしてもう一つの聴き所として、RYUの情念とも言うべき心情が女性の視点から書かれた「風車」を挙げたい。これも歌謡曲チックではあるが、この手法がRYUの独特の世界観に新たな色を添え、このスタイルが今も受け継がれている。
T2「Whitey Snow Powder」のMIXが聴ける「Soul For Sale」もあわせてお薦めしたい。
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2007.05.30 ▲

The Easy Walkers/Iguana Pistol
95年、2nd。ギミック無しのロックンロールを存分に発揮した作品ではあるが、通して聴くと彼等には特別な拘り等はないのか?と思わせる節がある。それは主義主張がない、というものではなく、単純に良いもの、カッコよいもののレンジが広いという印象を受けるのだ。強烈なRYUの個性は、楽曲が持つイメージに統一感を持たせている事に間違いはないが、それは一種の魔法が作用しているとも言えるだろう。彼等は音楽の持つ根本を突詰める為、より人間的であろうとしているのだ。
サウンドは、1stと比べても音の良さが際立っている。特に2本のギターは、それぞれが程よい自己主張をし存在をアピールしている。異なる音色、一つとして同じフレーズを弾いていない事からも、R&Rの醍醐味を十分に伝えるものであるだろう。そしてオープニングの「Darling In My Underground」。この曲を聴けば彼等が如何に独創性を持ち優れているかが分る。バンドサウンドが渦を巻くミディアムテンポのR&Rであり、こんな曲をオープニングに持ってこれる余裕さえ感じる。その他、彼等の世界観にどっぷり浸かれること請け合いの楽曲ばかりであり、中でもエンディングを飾る「老いた兵士」は我々日本人の心に染みるような壮大なバラードである。幻想的でエモーショナルな歌声、身を切られるような想いが、タイトルの通り老人の物語としてドラマティックに展開していく。これを歌謡曲と言ってしまえば終わりだが、彼等をカテゴライズするのはどうか?と感じさせる名曲である。
そして曲名を見ると、前作は「ハイビスカス・ガール」、「花の咲く場所」、本作は「はなざくろ」。RYUの書く歌は花をモチーフにしているものが多い。花の持つイメージやその宿命だろうか。センスの賜物である、ロマンティックなテイストと重複するバンドサウンド。そんな儚くも切ない彼等は、美しい。
01. Darling In My Underground
02. マリオネットの道化師
03. Like A Gamble
04. Holy Mountain Top
05. はなざくろ
06. 夜の住人の詩
07. Ding-Dong-Down
08. 30days
09. Alchole Mama
10. 老いた兵士
2007.03.10 ▲

The Easy Walkers/Ies Enfants Terribles
94年、メジャー・デビュー作。彼等とは、偶然の出会いであった。この年、ドッグス・ダムールが来日した際、前座が、デビューを控えていた彼等であったのだが、R&Rが持つイメージが、そこに突如として現われ、呆然としてしまった事を今でも憶えている。
ストーンズを始めとする、60〜70年代のR&Rをルーツに持ち、尊敬の念を込め、ロールし続けているバンドは多いだろう。このEasy Walkersも、そんな音楽性を持ち、ここ日本で、ロールし続けているバンドである。そんな中でも、彼等が異彩を放つ要因は、"ミック・ジャガー要する"R&Rバンドであるという事だ。そのグラマラスな容姿から、デヴィッド・ヨハンセンやスティーブン・タイラーとも言えるだろうが、筆者は断固として、ミックだ!と言いたい。つまり、ミック・ジャガーが最も妖艶であった60年代後半、「Jumpin' Jack Flash」、「Sympathy For The Devil」、「Gimmie Shelter」等に見えた、あの、"毒を放つ"ミックである。このEasy Walkersのヴォーカリスト"RYU"は、そんな希少性を兼ね備えたシンガーである。危くゴージャスな雰囲気。どこか甘ったるい、しわがれ声。スリルを味わうにはもってこいであり、彼は、R&Rで飢えを凌ぐ、ハイエナのようである。欲しくてたまらないものに対する、鋭い眼光は、見たものを釘付けにする。艶かしく、生々しい、そのカリスマ性。正しく、歌う為に生まれてきた、そう言っても過言ではない、生粋のロックンローラーである。
「Spoon&Needle」、「Cherry-Curiey」など、初期の名曲がズラリと並ぶが、このデビュー作は、まだその真髄は見えてこない(プロデュースは、鳥井賀句氏)。ストレートな8ビートは少なく、ライブ栄えするファンキーな楽曲、飽きさせないバリエーション豊かな楽曲を、ダイナミックに表現しようとしたのかも知れないが、輪郭のはっきりしないギターサウンドが、彼等の華々しい魅力を十分に伝えきれていない印象を受ける。それでも楽曲の親しみやすさはあり、RYU独特の、ロマンティックで芸術性を持つ、彩り豊かな世界観は、様々な感情を刺激してくれる。
そしてRYU曰く、「人生を変えた」と言っていた、「悪魔を憐れむ歌」。そのパクリである「悪魔と綱渡り」は、これぞ、毒を放つヴォーカルである。そこに絡み合うツインギター、安定感のある、ファンキーなリズム隊が、日本人離れした、躍動感溢れる、濃厚なバンドサウンドを実現させている。しかし、彼等を知らずして日本のR&Rはありえない・・とはならなかったのは、残念であるが、現在も、インディーズで活動を続けている。その、飽くなき探究心には、頭が下がる思いである。
01. Jump Sister Action
02. Spoon & Needle
03. Hey Shooter
04. 花の咲く場所
05. I Can't Stand The Rain
06. 悪魔と綱渡り
07. If You Wanna Dance
08. ハイビスカス・ガール
09. ミゼラブル
10. Cherry-Curiey
11. ガ・ラ・ク・タ・ピ・エ・ロ
2007.03.09 ▲
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