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ミュージック・フォー・ハング・オーヴァーズミュージック・フォー・ハング・オーヴァーズ
チープ・トリック

ビクターエンタテインメント 1999-03-03
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98年、20周年記念ツアーと題し、シカゴでの4日間の公演を収めたライブ音源。本作は、選りすぐりの14曲が収録されている。(初日「at武道館(Ⅰ、Ⅱ)」、2日目「Cheap Trick」、3日目「In Color」、4日目「Heaven Tonight」を、曲順そのままに全曲演奏。なんという贅沢!)

「Hot Love」「Taxman, Mr. Thief」
「Mandocello」「The Ballad of T.V. Violence」
(リストだけでヨダレもの)

色褪せることなく、今を呼吸する名曲の数々。
衰え知らずのド迫力サウンド。
「Gonna Raise Hell」の鬼気迫るロビン。
この歳でレコードより歌える彼は、もはや化け物(?)

数少ないライブの名盤。是非。

01. Oh Claire
02. Surrender
03. Hot Love
04. I Can't Take It
05. I Want You To Want Me
06. Taxman, Mr. Thief
07. Mandocello
08. Oh Caroline
09. How Are You?
10. If You Want My Love
11. Dream Police
12. So Good To See You
13. The Ballad of T.V. Violence
14. Gonna Raise Hell
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2007.08.20 
チープ・トリックチープ・トリック
チープ・トリック

ビクターエンタテインメント 2004-09-22
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97年、デビュー20周年という節目を向かえ、新たなレーベル、モノクロジャケット、タイトルにバンド名を冠するなど、初心に帰った意欲作。もはや彼らは彼らでしかないが、改めてビートルズの影響下にあったことを明確に示すような「Say Goodbye」(名曲だね)など、秀逸なメロディは他の追随を許さぬ境地にある。

前作同様の直球勝負でありながら、全く別の表情を見せる彼ら。己の衝動や音楽そのものに対する真摯な姿勢は、常に豊かな音楽を作り上げてきた。本作では新たな試みとし、グランジ/オルタナへのアプローチに挑戦。多くのフォロアーが産声を上げ、カート・コバーンをはじめとする若く才能豊かなミュージシャンから聞かれた手厚いリスペクトは、多くの勇気をもらったに違いない。初期を彷彿とさせるシンプル&ストレートなサウンドは、近年にない素晴らしい音色を奏で、暴れる感性を抑えた心地よい上質感を生み、年齢を重ねたベテランとしての余裕、未だ現役としての維持が垣間見え、「まだまだ若いもんには負けられん」と言っている様でもある。そんな4人のエネルギーは、静かな熱を帯び、シリアスな一面を覗かせているのが印象的である。尚、ボーナストラックは、プロデュースにスティーブ・アルビニを向かえ、アグレッシブなグランジサウンドを拝むことが出来る。是非日本盤をお薦めしたい。

01. Anytime
02. Hard to Tell
03. Carnival Game
04. Shelter
05. You Let a Lotta People Down
06. Baby No More
07. Yeah Yeah
08. Say Goodbye
09. Wrong All Along
10. Eight Miles Low
11. It All Come Back to You

2007.08.19 
蒼い衝動蒼い衝動
チープ・トリック

ワーナーミュージック・ジャパン 1994-04-10
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94年、通算12枚目。商業的な作りと言われた前二作(「Lap of Laxury」、「Busted」)により、溜まっていた鬱憤を晴らした感のある、快心のロックン・ロール・アルバム。
心機一転、レコード会社を移籍。原点回帰を思わせる、煮えたぎるスピリット、全盛期以上にハードドライブなサウンドは、直球ド真ん中勝負を挑んでおり、その痛快さ、その潔さといったらない。もはや初期のエキセントリックな彼らは居ないが、これが現在も続いている彼らのスタイルであり、良いサウンドと良い楽曲あってこその彼らと言うべきだろう。
ここ2作の一番の"被害者"リック。エッジの効いたギターが炸裂する「Woke Up With A Monster」、「Ride A Pony」は、これぞ変態ギタリストの異名に相応しく、見事な弾けっぷりである。このリックの爆音に刺激されるようにロビンは吼えまくり、トムとベンはひたすらビートを刻む。揺るぎ無い4人の姿は、どれも平均点以上という楽曲を生み出し、トム復帰以降では一番のバンドサウンドを作り上げている。

全体的に"ロックな"作品であり、嫌味にならないポップなナンバーが哀愁をもって輝きを放つ。彼らのどこに趣を置くか人其々だろうが、多くのファンに支持される作品であると言える筈だ。

01. My Gang
02. Woke up with a Monster
03. You're All I Wanna Do
04. Never Run out of Love
05. Didn't Know I Had It
06. Ride the Pony
07. Girlfriends
08. Let Her Go
09. Tell Me Everything
10. Cry Baby
11. Love Me for a Minute

2007.08.18 
永遠の愛の炎永遠の愛の炎
チープ・トリック

Sony Music Direct 2003-07-30
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87年、デビュー10年目にして通算10枚目。
この初期に戻ったジャケットワークを見れば一目瞭然。「All Shook Up」以来となる12弦ベース、トム・ピーターソンの復帰は、"二枚目コンビ"と、"三枚目コンビ"、このコントラストの復活でもあったわけである。トム不在が、所謂"低迷期"と重なる彼ら。これに便乗したレコード会社は、同じ時期、見事な復活を遂げたエアロスミスがそうであったように、外部ライターを取り入れ、新たな試み(ウケ狙い?)に打って出たのが本作である。

"元気・ハツラツ・チープ・トリック!"
そんな底抜けの明るさ。思わず赤面しそうな邦題。トムという背骨は戻ってきたが、どこかリックのギターにうねりがない。だが作品を否定しても、持ち前の親しみやすいキャラを否定するわけにはいかない(それが往年のファンのせめてもの勤めだ)。そんなキャラからくるポップなメロディだけは健在と言うべきであり、シングル「The Flame」は、ロッカバラードのスタンダードとして今も歌い継がれる名曲であり、自身初の全米NO.1を記録。2ndシングル、プレスリーをカバーした「Don't Be Cruel」もトップ5のヒット。「Ghost Town」、「Never Had A Lot A Lose」など次々とチャートに送り込むなど、第2期黄金時代到来を予感させ、(このバンドの真価がどこにあろうと)彼らが日の目を見たことで全ては報われた、との思いが強い作品であった。

01. Let Go
02. No Mercy
03. The Flame
04. Space
05. Never Had a Lot to Lose
06. Don't Be Cruel : E. Presley cover
07. Wrong Side of Love
08. All We Need Is a Dream
09. Ghost Town
10. All Wound Up

2007.08.17 
B00009WKXIAll Shook Up
Cheap Trick

Sony Music Direct 2003-07-30
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通算6枚目。ジョージ・マーティンによるプロデュース。80年、新しい時代の幕開けに相応しくデビュー作以来のハード・サウンド。ある種ごり押しの様な、一心不乱の思いきりの良さが気持ちいい怒涛のロックン・ロールである。間違いなくジョージ・マーティンへの尊敬の念があり、その共同作業はメンバーのスピリットを煽る事にはなったが、彼の功績は賛否両論あることだろう。持ち前のキャッチーな楽曲は影を潜め、結果ファンが離れるという現象も引き起こしたのは事実であった。そしてこの作品を最後に、トム・ピーターソン脱退という最悪の事態が彼等を襲う。

はたして全体的にダークな空気は、予てからのパワー・ポップ路線に趣を置いているファンには、受け入れられなかったのも致し方ない事だったのだろうか。個人的には彼等を1stから順に聴いた結果、この作品で彼等への想いは一層深まった。この作品で見せたロック観は、あの1stが彼等の真実に他ならない証であったし、これが彼等のやりたかったことなのだと偉く興奮したものだ。圧巻は後半の3曲。その攻撃性ときたら思わず後ろにたじろぐ程で、曲間が短い事もあり彼等の爆音が渦となり襲ってくる。そして彼等のバラードでも1、2を争う名曲、「World's Greatest Lover」の感動といったら涙無しでは聴けないだろう。この曲は、後にリックがヴォーカルをとったデモ・バージョンが音源として発売されている。リックのヴォーカルは、ロビンと比べても遜色ないほどの味があり、彼の歌心が数々の名曲を生んだのだという事がよく分るテイクになっている。

そして不毛の時代へと突入する彼等。12弦ベースという圧倒的な存在感を示していたトムの脱退は、彼等の背骨がなくなったも同然だ。しかし彼等は生き延びる。持ち前のセンスの良さに加え、その前向きな姿勢からも新たなファンを獲得した。ストーンズ然り、彼等然り、時代という波に折り合いを付けながらも、信念は曲げない。そんな奇跡は多くは起こらないが、それがロールするということなのだろう。彼等を見ていると、その想いは強くなる。

01. Stop This Game
02. Just Got Back
03. Baby Loves To Rock
04. Can't Stop It But I'm Gonna Try
05. World's Greatest Lover
06. High Priest Of Rhythmic Noise
07. Love Comes A-Tumblin' Down
08. I Love you Honey But I Hate Your Friends
09. Go For The Throat (Use your Own Imagination)
10. Who D'King

2007.02.25 
B0000025FJDream Police
CHEAP TRICK

Sony/Columbia 1990-10-25
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79年作品。チープ・トリック史上最もダウナーな名曲「Gonna Raise Hell」収録。ブリティシュロック、そしてビートルズの影響下にあったことはデビュー作からも窺い知れたが、その影響をもろに受けたであろうこの曲は、9分を越える超大作となった。モチーフとされたのはビートルズの「I Want You」である。勿論私の勝手な思い込みだが・・。

アメリカンな陽気さもあれば、生真面目さも兼ね備えていた彼等は、不思議なバンドである。しかしながら「Need Your Love」を聴き、黄色い声援を送り、アイドル視していた日本のロック観って一体なんだったんだろうか?これもまた不思議だ。

01. Dream Police
02. Way of the World
03. House Is Rockin' (With Domestic Problems)
04. Gonna Raise Hell
05. I'll Be with You Tonight
06. Voices
07. Writing on the Wall
08. I Know What I Want
09. Need Your Love

2007.02.24 
Heaven Tonight
Cheap Trick

Epic/Legacy 1998-09-29
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78年、3rd。単なるパワーポップなる音楽性に留まる事なく、強烈な個性の集合体が作り上げた世界観は、後の80年代HR/HM、90年代グランジ/オルタナ系バンドに多大な影響は与えている。彼らの代名詞として知られる「Surrender」収録。

01. Surrender
02. On Top of the World
03. California Man
04. High Roller
05. Auf Wiedersehen
06. Takin' Me Back
07. On the Radio
08. Heaven Tonight
09. Stiff Competition
10. How Are You?
11. Oh Claire

2007.01.05 
Cheap Trick [1977]
Cheap Trick

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記念すべきデビュー作、歴史的名盤。日本で火がつきロビン、トムの甘いルックスからかアイドル視され、ハードポップと呼ばれたが、漲るエネルギー、ハイセンス・ギター・ノイズ、縦横無尽の七色の声、そして極上のハードサウンド。それらから繰り出された音楽はロックン・ロール以外の何物でもなかったと思う。

彼等に出会ったのはジャケ買い。ライナーに目を通すと、思いもよらぬ渋谷陽一氏であった為、迷わず購入したのがこの作品であったことは、私にとって幸運な事であった。

この作品は、エアロスミスも手がけたジャック・ダグラスがプロデュース。ダークな空気は、このバンドの特徴を良く捉えており、リック・ニールセンの革新的なギターセンス、ロビン・ザンダーのシャウトがうるさく響いている。決して時代の寵児とはならなかったが、その異彩ぶりこそオルタナティブであったか。

01. ELO Kiddies
02. Daddy Should Have Stayed in High School
03. Taxman, Mr. Thief
04. Cry, Cry
05. Oh, Candy
06. Hot Love
07. Speak Now or Forever Hold Your Peace
08. He's a Whore
09. Mandocello
10. Ballad of TV Violence (I'm Not the Only Boy)

2007.01.04 
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