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ss (8).gifがんじがらめ
ストリート・スライダーズ

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最近、ワイノーズの「Main Offender」をずっと聴いている。キースの自伝「Life]が発売されたことや、この陽気も手伝ってとびきりイカしたビートが欲しくなったから。で、先週末、自伝を買いに行こうかと迷った挙句辞めるんだけど(何れ買うだろうけど)、それがスライダース、ハリーの「Life」だとしたら迷うことはしなかったと思う。オレにとってハリーは、その半生を覗いてみたいと思う唯一の人物だからだ。

「がんじがらめ」。元々ストックしていた曲で構成され、デビュー作からわずか9ヶ月というスパンでリリースされた83年、2nd。ストーンズ、T.REXをはじめとする70年代英国ロックのエッセンスをふんだんに取り入れ、それらを純和風に消化させた横乗りロックン・ロールは、まさしく初期衝動の塊であり、スライダースが最もスライダースであった作品と言える。ハリーのカリスマ性はもとより、そのハリーとタメはれる他のメンバーの存在も奇跡でしかなく、これを世に出したレーベル、当時これを支持したリスナーにも、最大級の賛辞を贈りたい。ただ思う。しきりに「踊ろうぜ?」と煽る彼らに、オレなら何もできなかったろうな・・と(;^ω^)

01. Toa-Lit-Tone(踊ろよベイビー)
02. So Heavy
03. (Nobody Can)Catch Me
04. とりあえずDance
05. 道化者の憂鬱
06. Tokyo Shuffle
07. 鉛の夜
08. Dancin' Doll
09. マンネリBoggie
10. Slider
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2011.05.17 
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HARRY

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08年、ソロ3作目。前作の勢いのあるバンドサウンドから一転、今更何故?とされるセルフカバーという離れ技は、その"身を削る"作業が単に"アコギと歌"などではないとは思うものの、そこにあるスライダースへの思いなど我々が知る術はない。勿論どう演奏されようがHarry=Sliders。「Pace Maker」等、なんて凄いギターだ・・と改めて思うも、その数々の名曲を生み出した張本人の独演会は個人的にはSo Heavy?これを区切りとするか。逆に次回作に期待は高まった気がしないでもないんだが・・。

01. のら犬にさえなれない
02. Dancin’ Doll
03. カメレオン 試聴する
04. Baby,途方に暮れてるのさ
05. 鉛の夜
06. PACE MAKER
07. あんたがいないよる
08. すれちがい
09. 風が強い日
10. TOKYO JUNK
11. Angel Duster
12. Easy Come,Easy Go

2008.12.24 
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HARRY

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04年、ソロ2作目。もはや圧倒的とは言えないにしても、前面に押し出された骨太な音像。それは紛れもなく年を重ねた故に醸し出される、荒々しく響くもどこか優しいスローでビッグなビート。公平もジェイムスもZUZUもいない。そんな分かりきった事実はどうでもいい。相変わらずという言葉が良く似合う、孤高のカリスマが鳴らす無垢なロックンロールに、ちょっとやきもきしながらも安堵してしまうのは、オリジナルの出来栄えが申し分ないほど良質だからだ。センチメンタルなブルースロックT2で聴かせる泣きのヴォーカル、お子ちゃまには真似できない4曲のカバーセンス。流石という他ない現在進行形のハリーを是非お試しあれ。

01. YOU KNOW MY NAME
02. PERSIAN BLUE
03. COME AGAIN,RIDE AGAIN
04. しらけちまった空なら
05. I’M TALKING ABOUT YOU
06. HOME WORK
07. WALKING THE DOG
08. RUN SILENT,RUN DEEP
09. 落陽
10. YOU GOTTA MOVE
11. BOOTS ON THE GROUND

2008.11.29 
Bottle Up and GoBottle Up and Go
HARRY

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スライダース解散から3年を経て発表されたソロ第1弾。この後期スライダースをハリー一人でやってるます的な作品から連想されるのは、当然キースの「Talk Is Cheap」だろうし、まるでと言っていいほどエフェクト処理されていないあからさまな歌声が心地よさを誘うも、時間の流れを感じずにはいられないのも無理ないか。ただ、彼の向かう先がどこであれ、もはややってみたいこと、今こそ言ってみたいことがあるとは到底思えないし、その生き様を映し出すギターとベースとリズムが、予想通りのサウンドで、期待通りのスタンスで鳴らされるだけ。無論それでいい。寧ろ贅沢な作品、と言うべきなんだろうね。

01. 時間旅行へようこそ
02. Ready To Go
03. 十字路に立って
04. Ramblin' Shoes
05. Sweet Pain
06. You Can't Be Serious
07. 放蕩息子
08. No Ecstasy
09. Jump So High
10. Midnight Sun

2008.11.06 
Sliders 摩天楼摩天楼のダンス天国
ストリート・スライダーズ

エピックレコードジャパン 2003-12-17
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マストアイテム。86年、新宿都有3号地でのライブ映像。時期的にも名盤「天使たち」完成後ということもあって、ノリにノッタ彼らがここに居る。
演奏、構成、サウンド、ヴィジュアル、パフォーマンスから、ハリーのピックの持ち方まで。正に非の打ちどころがなく、きっと、如何に"完全無欠"であったかを目の当たりにできるに違いない。使用している機材、曲によってチェンジするハリー、蘭丸のギターの数々が拝めることが更に嬉しい点だ。
その佇まいは、王者の風格が漂い、刺々しくも取っ付き易い印象を受け、彼らを知りたければこの映像作品から入るのがベストだ(これで分からなければ、性に合わないのだ)。

オープニングの、「すれちがい」。彼らは、この"つかみ"が絶品である。いきなり踊らせようなんてしない。スローなナンバーをオープニングに持ってくることが多かったのも彼らの特徴である。2度目の武道館では、新曲(当時発売前であった「道」)がオープニングナンバーであったのだから、その辺の拘りは折り紙付きだ。

1stから5thまで満遍なく選曲されていて、どれもライブで真価を発揮している楽曲ばかりであるし、「Blow The Night」、「Baby I'm Really Down」など、ライブで演奏されることで成長し、レコードとは全く別の解釈が生まれる曲もある。若干ハリーのギターが重すぎると感じるが、それを帳消しにする蘭丸のギターサウンドが素晴らしく良い。ワウペダル、スライドギター、アドリブの効いたソロなど、蘭丸の見せ場も多く、絡み合うツインギター、唸るグルーブ、ライブならではの彼らの熱量に圧倒され、自然と身体が動き出すのだ。

演り手と聴き手の"崖っぷち"の緊張感。
これこそスライダースである。

01. すれちがい
02. のら犬にさえなれない
03. マスターベイション
04. Blow The Night!
05. Baby,I’m Really Down
06. TIME IS EVERYTHING TO ME
07. Back To Back
08. So Heavy
09. TOKYO JUNK
10. Party Is Over
11. SLIDER

2007.08.12 
Sliders The LiveTHE STREET SLIDES
THE LIVE!~HEAVEN AND HELL~



「どーも今晩は、ストリート・スライダースです」

スライダースと言えば、このMC。この無骨さが魅力である。
(後の、「イってますか~」はご愛嬌?)

87年、初の武道館ライブを音源化。ホーンセクションを取り入れるなどでかい箱を意識したサウンドの作りで厚みは増したが、4人は実にシンプルであり、どの曲もオーソドックスなアレンジである。あくまでも生身のスライダース、タイトルが示す、ライブへの強い想いが感じられる作品である。

(「Dancin' Doll」= Harry's Best Guitar Solo!)

01. TOKYO JUNK
02. カメレオン
03. あんたがいないよる
04. 天国列車
05. Dancin' Doll
06. Let's go down the street
07. Boys Jump The Midnight
08. Angel Duster
09. So Heavy
10. Blow The Night!

2007.08.11 
a10.gifNASTY CHILDREN
The Street Sliders

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(異論を承知で)これは最強ロックバンドの終着点であり
ジャパニーズ・ロックの最高峰である

昔ハリーはこう言ったことがある
「ロックンロールは完結しないもの」

だが、"これ以上のものが生まれるとは考え難い"

これは、エンディングの「Don't Wait Too Long」を聴き終えた際の素直な印象だった(余談だが、この感覚はミッシェルガン・エレファント「赤毛のケリー」を聴いた際にも感じた)。
この作品の後、しばらく活動停止。復活し2枚のオリジナルを出すが、そこにあったものはこれ以上のものではなかったと思う。

「天使たち」以降のスライダースとは。
「何かを足していくより、身を削る方がずっと難しい」-by 蘭丸

ハリーの「You Gotta Move」も悪くない。
ただもう・・どれ位求められているものなのだろうか、と疑問は残った。

完結しないはずの彼らへの思いは、ここで終わりを告げた。

01. Come Out On The Run
02. Cancel
03. It's All Right Baby
04. Freinds
05. love You Darlin'
06. The Longest Night
07. Rock'n' Roll Sister
08. 安物ワイン
09. パノラマ
10. Don't Wait Too Long

2007.07.17 
天使たち天使たち
THE STREET SLIDERS

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人気、セールスを伴った一つの頂点

"オリコン初登場2位"
"初の武道館公演"
"ブラウン管の中の彼等"

どれも"らしくない"と思われた節はあったが
それでも、黙って、座って、じっと見ていたファンは案外多い

「Boys Jump The Midnight」=「If You Can't Rock Me」
「Back To Back」は、T.REXが好きだというハリーならでは

"天使"という言葉が
いつの間にか不釣合いではなくなっていた彼ら

ホップ「Jag Out」
ステップ「夢遊病」
正しくこの「天使たち」で少年達はジャンプしたのだ

01. Boys Jump The Midnight
02. Special Women
03. Back To Back
04. 蜃気楼
05. VELVET SKY
06. Angel Duster
07. Bun Bun 08. Lay down the city
09. Shake My Head
10. Up & Down Baby
11. No Down
12. Party is Over
13. 嵐のあと

2007.07.15 
a04.gif夢遊病
ストリート・スライダーズ

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通算4枚目。初の海外(ロンドン)レコーディング。
"メンバーがバーガーショップに行った際、彼らの風貌に驚いた店員がホールドアップした"、というエピソードはあまりにも有名だが、個人的には最高傑作と疑わない「Jag Out」と、彼らを一般リスナーに知らしめた名盤「天使たち」の狭間でインパクトに欠け、ライブの"定番"といわれる楽曲も少ない。だが「7th Ave.Rock」の乾いた空気で味わった衝動は今も忘れる事はなく、思い出深い作品である。

ハリーのギターを格とするシンプル且つダイナミックなスタイルは変わらずだが、陰のハリーに対し、陽の土屋公平の存在が色濃くなっており、更なるスケールアップを計ることができたという点でも重要な作品だろう。

01. Baby,I'm Really Down
02. パラダイス
03. 7th Ave.Rock
04. TIME IS EVERYTHING TO ME
05. NEW DANCE 06. 今はこれでいいさ
07. Let's go down the street
08. I DON'T KNOW
09. 天国列車
10. tsumuji-kaze

2007.07.14 
ss.jpg' border=JAG OUT
THE STREET SLIDERS

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日本最強R&Rバンドの3枚目。何をもって最強とするかは別れるところだろうが、このバンドほど独特のスタイルが認知され、人気、セールスを伴ったバンドはいないのではないか。一部で受け、売れないけどカッコイイのレベルではない。売れて尚カッコイイバンドであったのだ。

アルバム全体に流れるライブ感。ストーンズの「Beggars Banquet」が「キースのアルバム」といわれるように、個人的にはこのアルバムを「ハリーのアルバム」と位置付けている。理由としてはほぼ全曲で掻き鳴らされているハリーのオープンコードを使ったギターがキーではないかと考えているからであるが、オープンコード特有の"鳴り"を意識した曲作りは、「Tokyo Junk」や「カメレオン」、「Pace Maker」、「Easy Come、Easy Go」など多くの名曲を生みだしたと思われ、そのスタイルを不動のものとしている。

そして、なんと言ってもラストを飾る「チャンドラー」は凄まじいの一言!この曲で彼等の腰に来るグルーブが最大になり曲のエンディングでは正に音が唸る。"レコードが唸る"、こんな体験はこれ以前もこれ以降もない。是非ボリュームを上げて聞いて欲しい。

01. Tokyo Junk
02. No More Trouble
03. カメレオン
04. Out Door Men
05. Pace Maker
06. Feel So Down
07. Easy Come,Easy Go
08. All Need Is Cash
09. One Day
10. チャンドラー

2007.01.07 
a01.gif

THE STREET SLIDERS/SLIDER JOINT

「タイクツってやつに、ケリいれて」

このキャッチコピーから始まった彼等の伝説。今思えば、この微妙なキャッチコピーが当時の日本語ロックの土壌を物語っているかのようであり、彼等をどう表現したら良いか分らないというのが本当だったのかも知れない。ベタに「日本のストーンズ」。そう言うのが精一杯だったようだが、まだマシな方であった。

ストリート・スライダース。聴いたもの観たものを有無を言わせず唸らせてしまう圧倒的存在感。彼等をいいと思う理由など必要なく「(何となく)いいよね」それで十分だった。

それでもハリー曰く「まったく売れなかった」このデビュー作(タイトルの意味は"スライドさせて結合する"…正にあの行為を差す)。日本人離れしたハリーのヴォーカルスタイルは到底万人受けするようなものではなかったが、「何かとてつもない事が起きている」と予感させるに十分であった。

純然たる日本語R&Rバンドの命運はこの4人を選び、この4人でしか成し得ない世界を作り上げた。「この4人でなければならない」、それがロックンロールの命だ。

01. Blow The Night
02. Downtown Sally
03. あんたがいない夜
04. Jumpin' Shoes
05. すれちがい
06. サテン・ドール
07. マスターベイション
08. のら犬にさえなれない
09. 酔いどれDancer
10. Let It Roll

2007.01.06 
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