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SLUM LORDS/HAR-DEE-HARHAR

93年、(Vo)ビリーGバング、(b)デイブ・トレグナ、(ds)ポール・ガリストを要していたアンディ・マッコイ率いるShooting Galleryが解体。元々ポールと親交のあった、Cats In BootsのJam大橋が入れ替わる形となりSlum Lordsとして活動開始。本作は"日本先行独占発売"。要は「日本でしかリリースしない」という作品だった。残念ながら、メジャー契約は出来ず、Drug癖(ビリー)が問題となり消滅してしまった。

この作品ではJamは"O'hashi"、ビリーは"Billy Dragon"に改名。O'hashiだけの曲でなく(T4)トレグナ、(T5)ガリストが単独で書いたものも収録されている。

01. Goodbye Tokyo
02. Big Spin
03. Little Bit Of Faith
04. Let's Play
05. Tommorow
06. Heaven
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2007.01.29 
cats in boots.jpg

CATS IN BOOTS/KICKED & KLAWED

89年作。構成は日本人2人とアメリカ人2人。元聖飢魔Ⅱのギタリスト、"ジェイル・大橋(大橋隆志)"がアメリカで活動し人気を得た。ベースの畑江と共に渡米し、見事EMI-USAとメジャー契約。この時期はラウドネス、VOW WOWなどのHMバンドが既に先陣を切っていたが、"ジェイル"から"Jam"と改名した大橋のこのバンドは、レスポールにより爽快なへヴィー・サウンドを奏でるハードロックバンドである。時代的には"Bad Boys Rock"と言った方が手っ取り早いか。

その後、ジョエル・エリスとの折り合いが悪く、バンドは消滅。その後のバンドの行方も是非見てみたかった実力派バンドである。再結成?などの話も聞いたことがあるが、詳しくは分らない。機会があれば是非。

01. Shot Gun Sally
02. Nine Lives(Save Me)
03. Her Monkey
04. Whip It Out
05. Long,Long Way From Home
06. Coast To Coast
07. Every Sunrise
08. Evil Angel
09. Bad Boys Are Back
10. Judas Kiss
11. Heaven On A Heartbeat
12. Tokyo Screamin'

2007.01.28 
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ELECTRIC BOYS/FUNK-O-METAL CARPET RIDE

90年作。スウェーデン産ハードロック・バンド。何と言っても"ファンクをメタル"が味噌。下手に融合などと言うと誤解を受けるかも知れないが、グラムファッションに身を包んだHMサウンドが特徴。プロデューサーにあの"ボブ・ロック"を向かえ、北欧バンドとしては異例の待遇。世界的に売り出そうとする意図は見えたが、見事に撃沈した。

しかし、かなり良い。ヴォーカル兼ギターの"コニー・ブルーム(Conny Bloom)"のハスキーヴォイスは中毒性もありロックしていた。例えるならトム・キーファーか。ジャケット、曲名からも連想できる"サイケデリックなファンクメタル"を目指していたのだろう。

何故こんなバンドを引っ張り出してきたかと言うと・・先日来日したハノイ・ロックス。新作から加入し今回も来日したギタリストが、正にこのコニーだったのだ。そして、この「Funk-O-Metal~」にクレジットされているのがサム・ヤッファ。当時から同じ北欧出身という事で親交があったのだろう。機会があれば是非。

01. Psychedelic Eyes
02. All Lips N' Hips
03. The Change
04. If I Had A Car
05. Captain Of My Soul
06. Rags To Riches
07. Cheek To Cheek
08. Electrified
09. Who Are You
10. Into The Woods

2007.01.27 
B00000I07RKeep the Faith
Bon Jovi

Mercury 1999-02-09
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彼等から一枚選べと言われたらこの作品を選ぶ。大きすぎた成功を手にした彼等が、自らに折り合いを付け"再出発"した作品と言われる通り、前2枚と比べても成長の度合いが目に見えて分る。

多くの曲がそうであるように、ジョンはある一定のメロディラインをひたすら歌い上げる。ハイトーンを歌いきる彼の「声」が彼をポピュラーな存在にしている事は間違いないだろう。楽曲の親しみやすさに加え、この作品では更にパワーアップしたリズム隊が彼等の内面を押し上げるかの様にも聴こえてならない。前作のルーツ回帰から、この作品ではアメリカンロックの王道をひた走ることを決意した彼等。その心情は、少し大人になった彼等に色気を与えた。

01. I Believe
02. Keep the Faith
03. I'll Sleep When I'm Dead
04. In These Arms
05. Bed of Roses
06. If I Was Your Mother
07. Dry County
08. Woman in Love
09. Fear
10. I Want You
11. Blame It on the Love of Rock & Roll
12. Little Bit of Soul
13. Save A Prayer

2007.01.26 
B000001FYLBlaze Of Glory: Songs Written And Performed By Jon Bon Jovi, Inspired By The Film Young Guns II
Jon Bon Jovi

PolyGram 1994-06-07
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モンスターバンド、ボン・ジョヴィの中心的人物であるジョン・ボン・ジョヴィ。彼のソロであるこの「Blaze Of Glory」は、「ヤング・ガンⅡ」という伝説のガンマン"Billy The Kid"を題材にした映画のサントラ。主人公を演じた"エミリオ・エステベス"が当時好きで見たのだが、現代版西部劇でもあるこの映画にジョンの感性がマッチしていると言える。

彼等の初期はHR/HMであったが、ポピュラーになるにつれ彼は彼のルーツを確認しているように、ボン・ジョヴィの「New Jergey」にも通じる作品となっている。中でも「Santa Fe」はオーケストラをバックに、ジョンがソウルフルに歌い上げる壮大な曲。魂の叫びにも聴こえる彼の歌声は、乾いた砂埃、遠くから流れてくる風、果てしなく続く大地によく映えると感じた。この曲にアメリカを愛し、故郷を愛し、ロック・ミュージックを愛したジョンが見えるのだ。

そしていつの時も彼は、もがき苦しむ果てのむさ苦しさなどは持ち合わせていない。「I'm Cowboy」、彼は常に前向きなのである。

(参考までに、この映画にはジョンが銃で撃たれる悪役で出演している)

01. Billy Get Your Gun
02. Miracle
03. Blaze of Glory
04. Blood Money
05. Santa Fe
06. Justice in the Barrel
07. Never Say Die
08. You Really Got Me Now
09. Bang a Drum
10. Dyin' Ain't Much of a Livin'
11. Guano City

2007.01.25 
billy8.jpgCharmed Life
Billy Idol

EMI-Capitol Special Markets 2000-05-04
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90年、「Rebel Yell」以来となるのオリジナル作。従来の"革ジャン""革パン""ハーレーダビッドソン"という悪ガキイメージから一転、落ち着いた大人のサウンドを聴かせてくれており、キャッチーな「Cradle Of Love」がヒット。しかしながら、スティーブ・スティーブンスが抜けた代償は大きかったようである。

最近12年ぶりに新作を発表。スティーブが復帰している。

01. Loveless
02. Pumping on Steel
03. Prodigal Blues
04. L. A. Woman
05. Trouble with the Sweet Stuff
06. Cradle of Love
07. Mark of Caine
08. Endless Sleep
09. Love Unchained
10. Right Way
11. License to Thrill

2007.01.24 
B000005RQRIdol Songs
Billy Idol

Msi/Emd 1998-09-22
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元ピストルズ親衛隊、元パンクバンド、"ジェネレーションX"のシンガーであるビリー・アイドルのBest盤。ジェネレーションXは大きな成功はせず解散してしまうが、異彩のギタリスト"スティーブ・スティーブンス"を見出した事が転機となる。

リメイクしてNO.1になった「Mony Mony」。機関銃のようなギターソロが印象的な「Rebel Yell」。そして、カッティングとヴォーカル、Wで泣ける「Flesh For Fantasy」。
二人の相性も多くの傑作を生み、セールス的に成功を収めた要因だろう。

01. Rebel Yell
02. Hot in the City
03. White Wedding
04. Eyes Without a Face
05. Catch My Fall
06. Mony Mony
07. To Be a Lover
08. Sweet Sixteen
09. Flesh for Fantasy
10. Don't Need A Gun
11. Dancing With Myself

2007.01.23 
B00005ABN7Time Bomb
Buckcherry

DreamWorks 2001-03-27
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01年、2ndアルバム。際立つメロディのある楽曲。最初から最後まで息もつかせぬスピード感は、バンドサウンドの賜物であろう。しかし、質が落ちたといえば言葉が悪いか。スタイルこそ貫いたが、前作以上に飽きが早いこの作品は、案の上セールスが悪かったという事だ。

救世主的に現れ、期待も大きかっただけに解散は残念でならない。しかし最近復活との噂もある。またゴキゲンなロックを作り上げて欲しいものだ。

01. Frontside
02. Ridin'
03. Time Bomb
04. Porno Star
05. Place in the Sun
06. (Segue) Helpless
07. Underneath
08. @*#! My Wrists
09. Whiskey in the Morning
10. You
11. Slamin'
12. Fall
13. Open My Eyes

2007.01.22 
B00000IGQUBuckcherry
Buckcherry

DreamWorks 1999-04-06
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99年デビュー作品。AC/DCを彷彿とさせるオープニング・ナンバー「Lit Up」。思わず口元が緩んでしまうヴォーカリスト、ジョシュ・トッドの弾けっぷりは、ニッキー・シックス顔負け、全身Tatooというオマケ付きだった。ハードサウンドに親しみのあるメロディがバンドの顔だが、当時の音楽シーンを考えると彼等のようなパンク、ハードロックの影響が見られるバンドは希少だった。ガンズ以降なりを潜めていた生粋のロックン・ローラー登場か?と彼等にかかる期待も大きかったと思うし、オールド・ロック・ファンにはたまらない作品である。

01. Lit Up
02. Crushed
03. Dead Again
04. Check Your Head
05. Dirty Mind
06. For the Movies
07. Lawless and Lulu
08. Related
09. Borderline
10. Get Back
11. Baby
12. Drink the Water

2007.01.21 
car.jpgA Car Crash in the Blue
Atomic Swing

Unknown Label
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洗練されたメロディとギターのユニゾンが印象的な、スウェーデン産ロック・バンド。(メンバー名も知らないのだが)ヴォーカル兼ギターが中心となり93年デビュー。

オープニング「Panicburgh City」のグルーブ感溢れるギターにやられ、お気に入りの一枚となった。決して上手くはないが、低音が売りの個性光るヴォーカル。どこか懐かしさを感じさせるサウンドは、70年代のサイケデリックサウンドを意識したと思われ、特にキーボードはドアーズを感じさせる。

全体的に似通う印象もあるが、楽曲の出来はどれも素晴らしい。バンドサウンドとしても申し分なく、エネルギッシュな個々のパートのドライブ感が気持ちいい作品だ。

01. Panicburgh City
02. Lovething
03. Too Late to Exit
04. Stone me into the Groove
05. Weird Years of Gentle Chill
06. Smile
07. In the Dust
08. Carnival Stall
09. Mosquitos on Mars
10. From Venus to Everyday

2007.01.20 
B000069AUIA Rush of Blood to the Head
Coldplay

Capitol 2002-08-27
売り上げランキング : 1,610

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02年作品、2ndアルバム。邦題「静寂の世界」。邦題の通り、静まりかえる「安息の地」といったイメージであろうか。内に秘めた思いが、そっと静かに流れ出すといった装いである。

クリス・マーティンのヒーローはニール・ヤングやトム・ウェイツだそうだ。グラミーでも「オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞」を獲得したが、新しい解釈というよりは、普遍的な価値を自らの手で広げているように感じる。上質なポップ感覚と、エモーショナルなヴォーカルが心地よいバンドだ。

01. Politik
02. In My Place
03. God Put A Smile Upon Your Face
04. The Scientist
05. Clocks
06. Daylight
07. Green Eyes
08. Warning Sign
09. A Whisper
10. A Rush of Blood To The Head
11. Amsterdam

2007.01.19 
THE”LIVE”1975-1985(紙ジャケット仕様)THE”LIVE”1975-1985(紙ジャケット仕様)
ブルース・スプリングスティーン

ソニー・ミュージックダイレクト 2005-07-20
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大ヒット作「Born In The USA」でのツアーを収めた、ライブ盤としては歴史的名盤。悩めるアメリカ、労働階級者のよき代弁者、理解者であり、彼の詩の世界が多くの共感を生んだ。本来「アーティスト」とは彼のような人を指すのだろう。

デビュー当時は、ボブ・ディランの影響もありフォーク色が強かった。彼はシンガーであるが、歌うというよりは、詩を朗読してるようにも見えた。しかし体の筋肉と共にパワーアップし、たくましくなる彼は「強いアメリカ」の象徴となる。音楽的にもアメリカのルーツ・ミュージックを正統に受け継ぎ「Born To Run」「The River」「Born In The USA」を大ヒットさせ、アメリカン・ロックの第一人者となった。通称「ボス」と呼ばれるこの男は、大きな意味でアメリカの「ヒーロー」の一人であろう。

代表作は数多くあるが、この作品「THE LIVE!」は彼を知るには手っ取り早い作品だ。タイトルが示す、彼の生きようとする強い意思や、解釈が無数に存在するこの作品は、新たな曲を聴くような新鮮さもある。

ラストを飾る「Jersey Girl」は、彼とは何かと比較されていたトム・ウェイツの作品である。今尚その走りを止めていない彼の「熱さ」を感じられる超大作。是非。

2007.01.18 
B00000DLVAGran Turismo
The Cardigans

Mercury 1998-11-03
売り上げランキング : 86,101

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レトロでお洒落なスウェディッシュ・ポップから一変、スケール感のあるバンドサウンドで度肝を抜いた3rd。「My Favarite Game」のストレートさに少々驚くも、艶ややかなニーナをの魅力が損なわれるわけもなく、また別の顔を覗かせてくれた傑作。

01. Paralyzed
02. Erase/Rewind
03. Explode
04. Starter
05. Hanging Around
06. Higher
07. Marvel Hill
08. My Favourite Game
09. Do You Believe
10. Junk of the Hearts
11. Nil

2007.01.17 
B000008ISBRockinghorse
Alannah Myles

Warner 1995-02-02
売り上げランキング :

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92年、2nd。それにしてもカナダという国には、まだ眠っている才能が多く存在するのだろう。アラニス・モリセット同様、カナダ出身の女性ロックヴォーカリスト。89年「Alannah Myles」でデビュー。ブルージーなアコースティック・サウンドが印象的な「Black Velvet」が大ヒットした。

ギターサウンドを前面に打ち出し、迫力あるハスキー・ヴォイスとよくマッチしていた前作。ブルース、カントリーをベースとし、颯爽としたロック・テイストが気持ち良い作品に変わりはないが、前作の単純明快な楽曲は更にパワーアップし、スケール感が増しているのが嬉しい。パット・べネターの2番煎じとも取れるが、その歌声だけで十分堪能できるアーティストである。

01. Our World Our Times
02. Make Me Happy
03. Sonny Say You Will
04. Tumbleweed
05. Livin' on a Memory
06. Song Instead of a Kiss
07. Love in the Big Town
08. Last Time I Saw William
09. Lies and Rumours
10. Rockinghorse

2007.01.16 
B000002MY3Jagged Little Pill
Alanis Morissette

Maverick/Reprise 1995-06-13
売り上げランキング : 90,063

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95年作品、記念すべき(Wワイド)1stアルバム。90年代後半、女性シンガー・ソングライターの先駆け的存在で、現在の"アーティスティックな女性シンガー"は、少なからず影響を受けているだろう。その時に優しく、時に我が儘である彼女の心情。あくまでも、在るがままの彼女は、多くの女性の支持を得た。

"女性のロック"など蔓延っていない時代。偶然目にした、シングル「You Oughta Know」。吐き出すような歌唱法。過激なサウンドと容姿。それでも自然体に見えた彼女そのものと、彼女の強い意思には、目を背ける事など出来ない、際立つ存在感があった。

内省的な世界観を表したダーク・サウンドは、オルタナの代名詞、レッチリのフリーも参加。その他、マドンナのレーべル等の話題性もあり、全世界で2800万枚を売り上げる。何かと彼女のパーソナルにスポットがあたるが、あくまでも音楽的に素晴らしい作品だ。

01. All I Really Want
02. You Oughta Know
03. Perfect
04. Hand in My Pocket
05. Right Through You
06. Forgiven
07. You Learn
08. Head over Feet
09. Mary Jane
10. Ironic
11. Not the Doctor
12. Wake Up

2007.01.15 
B00004UALOSixteen Stone
Bush

Trauma/Interscope 1994-12-06
売り上げランキング : 62,731

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イギリス産、ハード・ロック・バンドのデビュー作。聴いた限りはアメリカ。CDのレビューを見るまではそう思っていたし、実に、ニルヴァーナに酷使している。Heavyなサウンドと、カート似の声。アメリカのレーベルが彼等を売り出した事、ヴォーカルのギャビン・ロスデイルは、カリフォルニアで生活していたという事、そこで観たニルヴァーナにより、触発されこの音になったという事だが、見事にアメリカナイズされた、大胆不敵さを感じさせてくれる。

当初、ニルヴァーナ似であることが、彼等を聴くきっかけにはなったが、聴くにつれ彼等独自のメロディラインが心地良くなった。曲の完成度はどれも高く、聴き応えのある濃厚なサウンドが気持ちいい。曲は核となる印象的なギター・リフが豊富で、起伏にとんだメロディを象徴するような、ダイナミック且つドラマティックなものが多い。それが彼等の表現したい事であるだろうし、ニルヴァーナに見た「リアル」な感情を、彼等なりのそれで一層引き立たせているのだろう。このデビュー作は溢れるエネルギーを感じ取る事が出来る。

しかし「リアル」である必要はない、ただ「リアル」なのだから。残念ながら後が続かなかったが、いいサウンドを奏でるバンドではある。

01. Everything Zen
02. Swim
03. Bomb
04. Little Things
05. Comedown
06. Body
07. Machinehead
08. Testosterone
09. Monkey
10. Glycerine
11. Alien
12. X-Girlfriend

2007.01.14 
B000001FO4Long Cold Winter
Cinderella

Mercury 1990-10-25
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センターマイクに仁王立ちし、ソロになると脇から愛用のレスポールが飛んでくる。ギターソロもこなし、おいしいところは全て持っていったトム・キーファー。この作品はトムのブルースを敬愛するあまり、彼のワンマンぶりも目立ち始めた感はある。「Gypsy Road」などキャッチーさは健在だし、彼のハスキーヴォイスはスライドギターともよく合う。だが、妙に落ち着いた雰囲気に物足りなさを感じるのだろう。

01. Bad Seamstress Blues/Fallin' Apart at the Seams
02. Gypsy Road
03. Don't Know What You Got (Till It's Gone)
04. Last Mile
05. Second Wind
06. Long Cold Winter
07. If You Don't Like It
08. Coming Home
09. Fire and Ice
10. Take Me Back

2007.01.13 
B000001FK4Night Songs
Cinderella

Mercury 1990-10-25
売り上げランキング : 12,513

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鮮烈のデビュー・シングル「Shake Me」。ボン・ジョヴィに見出され、L.A.メタルなるHR/HMムーブメントから出現したハードロックバンド。グラム・ファッションとへビー・サウンド、シンプルなメロディとハスキーヴォイス。師をエアロスミスやAC/DCとしていたと思われ、「Hells Bells」を彷彿とさせるオープニングの鐘の音など、今改めて聴くと何とも可愛らしいとも感じるのだが、このジャケットだけはいただけない(笑)。

先日、Disc Unionにて300円(!)で購入したのだが、優れたヴォーカリストを要したバンドは、時代を超越するスタンダード性があるよな・・と感激してしまった。

01. Night Songs
02. Shake Me
03. Nobody's Fool
04. Nothin' for Nothin'
05. Once Around the Ride
06. Hell on Wheels
07. Somebody Save Me
08. In from the Outside
09. Push, Push
10. Back Home Again

2007.01.12 
Love You Live
The Rolling Stones

Virgin 1998-11-17
売り上げランキング : 12,473

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いわば"神の域"に達した、彼等が見える。それは、神格化し崇めなさい、という意味ではなく、そもそもロックって、神聖なものでしょ?どこか神懸っているというか、嘘がないというかね。そう彼等が教えてくれた。そんな気がしてならない作品だ。

Disc 1
01. Intro: Excerpt from "Fanfare for the Common Man"
02. Honky Tonk Women
03. If You Can't Rock Me/Get off My Cloud
04. Happy
05. Hot Stuff
06. Star Star
07. Tumbling Dice
08. Fingerprint File
09. You Gotta Move
10. You Can't Always Get What You Want

Disc 2
01. Mannish Boy
02. Crackin' Up
03. Little Red Rooster
04. Around and Around
05. It's Only Rock 'N Roll (But I Like It)
06. Brown Sugar
07. Jumpin' Jack Flash
08. Sympathy for the Devil

2007.01.10 
B00005UDYVDirty Strangers
Dirty Strangers

Track 2002-01-22
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87年作。-「ザ・ローリングストーンズ・コピーバンド!」-そう言っても過言ではない敬愛ぶり、その潔さが痛快である。キースとロニーが、前面的にバックアップし半数以上の曲で参加している。

ヴォーカルの"Alan Clayton"は、ミック・ジャガーを更に粘っこくした印象だが、毒々しく雄叫びを上げ、その興奮が乱雑に絡み合い味わい深いものとなっている。正直、Amazonにあること自体驚きであった。当然の如くレコードで所有しているが、CDが再発され、その上ライブテイクのオマケ付。是非お薦めしたいバンドだ。

01. Here It Goes Again
02. A Million Ways
03. Get Over It
04. Don't Ask Me
05. Do What You Want
06. Invincible
07. You're So Damn Hot
08. Do What You Want (Tour Version)
09. Don't Ask Me (Dance Booth)
10. What To Do
11. There's a Fire
12. C-C-C-Cinnamon Lips (on Chica-go-go)
13. The House Wins

2007.01.09 
Songs About Jane
Maroon 5

Octone 2002-06-25
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街中で「This Love」を聴いてからず~っと探してたMaroon5。
RockとFunkの融合?実はこのバンド、絶対「黒人」だと思っていた。

「This Love」ですら撒き餌に過ぎず、しゃがれた歌声はブラックミュージックの顔にも引けをとらない(スティービーワンダー?)。洗練されたアレンジ、十分なスキルがあって、溢れんばかりの感情がある。ギター・ロックには、まだまだ可能性がある。そう感じさせる、捨て曲無しの一枚。人生を変える程のパワーはないけど響くね、深いところに。

01. Harder to Breathe
02. This Love
03. Shiver
04. She Will Be Loved
05. Tangled
06. The Sun
07. Must Get Out
08. Sunday Morning
09. Secret
10. Through With You
11. Not Coming Home
12. Sweetest Goodbye

2007.01.08 
ss.jpg' border=JAG OUT
THE STREET SLIDERS

ERJ 1995-04-01
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日本最強R&Rバンドの3枚目。何をもって最強とするかは別れるところだろうが、このバンドほど独特のスタイルが認知され、人気、セールスを伴ったバンドはいないのではないか。一部で受け、売れないけどカッコイイのレベルではない。売れて尚カッコイイバンドであったのだ。

アルバム全体に流れるライブ感。ストーンズの「Beggars Banquet」が「キースのアルバム」といわれるように、個人的にはこのアルバムを「ハリーのアルバム」と位置付けている。理由としてはほぼ全曲で掻き鳴らされているハリーのオープンコードを使ったギターがキーではないかと考えているからであるが、オープンコード特有の"鳴り"を意識した曲作りは、「Tokyo Junk」や「カメレオン」、「Pace Maker」、「Easy Come、Easy Go」など多くの名曲を生みだしたと思われ、そのスタイルを不動のものとしている。

そして、なんと言ってもラストを飾る「チャンドラー」は凄まじいの一言!この曲で彼等の腰に来るグルーブが最大になり曲のエンディングでは正に音が唸る。"レコードが唸る"、こんな体験はこれ以前もこれ以降もない。是非ボリュームを上げて聞いて欲しい。

01. Tokyo Junk
02. No More Trouble
03. カメレオン
04. Out Door Men
05. Pace Maker
06. Feel So Down
07. Easy Come,Easy Go
08. All Need Is Cash
09. One Day
10. チャンドラー

2007.01.07 
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THE STREET SLIDERS/SLIDER JOINT

「タイクツってやつに、ケリいれて」

このキャッチコピーから始まった彼等の伝説。今思えば、この微妙なキャッチコピーが当時の日本語ロックの土壌を物語っているかのようであり、彼等をどう表現したら良いか分らないというのが本当だったのかも知れない。ベタに「日本のストーンズ」。そう言うのが精一杯だったようだが、まだマシな方であった。

ストリート・スライダース。聴いたもの観たものを有無を言わせず唸らせてしまう圧倒的存在感。彼等をいいと思う理由など必要なく「(何となく)いいよね」それで十分だった。

それでもハリー曰く「まったく売れなかった」このデビュー作(タイトルの意味は"スライドさせて結合する"…正にあの行為を差す)。日本人離れしたハリーのヴォーカルスタイルは到底万人受けするようなものではなかったが、「何かとてつもない事が起きている」と予感させるに十分であった。

純然たる日本語R&Rバンドの命運はこの4人を選び、この4人でしか成し得ない世界を作り上げた。「この4人でなければならない」、それがロックンロールの命だ。

01. Blow The Night
02. Downtown Sally
03. あんたがいない夜
04. Jumpin' Shoes
05. すれちがい
06. サテン・ドール
07. マスターベイション
08. のら犬にさえなれない
09. 酔いどれDancer
10. Let It Roll

2007.01.06 
Heaven Tonight
Cheap Trick

Epic/Legacy 1998-09-29
売り上げランキング : 24,354

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78年、3rd。単なるパワーポップなる音楽性に留まる事なく、強烈な個性の集合体が作り上げた世界観は、後の80年代HR/HM、90年代グランジ/オルタナ系バンドに多大な影響は与えている。彼らの代名詞として知られる「Surrender」収録。

01. Surrender
02. On Top of the World
03. California Man
04. High Roller
05. Auf Wiedersehen
06. Takin' Me Back
07. On the Radio
08. Heaven Tonight
09. Stiff Competition
10. How Are You?
11. Oh Claire

2007.01.05 
Cheap Trick [1977]
Cheap Trick

Sony Music Direct 1998-09-29
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記念すべきデビュー作、歴史的名盤。日本で火がつきロビン、トムの甘いルックスからかアイドル視され、ハードポップと呼ばれたが、漲るエネルギー、ハイセンス・ギター・ノイズ、縦横無尽の七色の声、そして極上のハードサウンド。それらから繰り出された音楽はロックン・ロール以外の何物でもなかったと思う。

彼等に出会ったのはジャケ買い。ライナーに目を通すと、思いもよらぬ渋谷陽一氏であった為、迷わず購入したのがこの作品であったことは、私にとって幸運な事であった。

この作品は、エアロスミスも手がけたジャック・ダグラスがプロデュース。ダークな空気は、このバンドの特徴を良く捉えており、リック・ニールセンの革新的なギターセンス、ロビン・ザンダーのシャウトがうるさく響いている。決して時代の寵児とはならなかったが、その異彩ぶりこそオルタナティブであったか。

01. ELO Kiddies
02. Daddy Should Have Stayed in High School
03. Taxman, Mr. Thief
04. Cry, Cry
05. Oh, Candy
06. Hot Love
07. Speak Now or Forever Hold Your Peace
08. He's a Whore
09. Mandocello
10. Ballad of TV Violence (I'm Not the Only Boy)

2007.01.04 
mccoy too much.jpg

ANDY McCOY/TOO MUCH AIN'T ENOUGH

一押しをご紹介。89年作品、1stソロ、歴史的名盤。正直言うと、ハノイ・ロックスにほとんど魅力を感じなかった時期があり、「Taxi Driver?ただの3コード・ロックじゃん?」。そんな私が「あふれんばかりの才能、センスの固まりみたいな人」とこの作品を聴いて、評価が一変することになる。

女性コーラスを全面的に取り上げ、ホーンあり、デュエット曲あり、曲調も実に様々で、彼のマルチな才能を存分に発揮。元々キャッチーなメロディを好む人で、思わず口ずさむ様なメロディが満載。決して上手くはないけれど、歌い手としての彼の魅力、言葉に出来ないが、ロックン・ロールと言う他ない彼の声。彼でなければ、よりポップに聴こえそうだ。

ハノイが、如何に彼のセンスで成り立っていたかを示すには十分過ぎる作品。機会があれば是非!

01. I Will Follow
02. Tell Me a Story
03. Talking 'Bout a Feeling
04. Knee Deep in Sky High
05. Too Far Gone
06. Too Much Ain't Enough
07. Spanish Harlem
08. My Mistake
09. Heart on the Matter
10. Make Believe

2007.01.02 
DD1.jpgIn The Dynamite Jet Saloon
The Dogs D'Amour

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フルアルバムのデビュー作品。パンク、グラムの要素を兼ね備えた生粋のロックン・ロール。ストーンズに対してのドールズの様に、アメリカのガンズ&ローゼスに対してイギリスからは彼等が出てきたというのが興味深い。しかし所謂"Bad Boys Rock"のいい加減さと一線を画していたのは、ジャケットなどのアートワークやその詩の世界観からもただ者でない知性を感じさせた点だと思う。そして全13曲に流れるマインドはバイタリティーに溢れ、甘く切ないドラマティック性を持っていた。感傷的な男の色気や毒気。正に男が惚れるロック。そして何よりも音楽を楽しもうとする純粋さに惹かれたものだ。

彼等が出てきた頃の日本は、ラズルの死に因り伝説と化していたハノイロックス・ブームの真っ只中。ポップやキャッチーさではアンディ・マッコイに肩を並べる程のセンスを発揮していたが、両者は両極にあったと思われる。アイドルのマイケル・モンローに対し、シンガーであるタイラ。そのハスキーな歌声は、正に"ハートフル"。彼には歌心があり、琴線に触れる温かさがあった。日本で言えばZiggyが近い。タイラと森重、優れたヴォーカリストが楽曲を際立たせたバンドとして共通だろう。マイケルに関して今もって評価できないのだが、彼にはアンディ・マッコイという兵がいた。二人の"組み合わせ"がハノイを興味深いものにしたことは付け加えておく。

ブリティッシュロックの暗さや生真面目さもなく、偉大なる先輩アーティスト達のいい所を昇華したようなサウンドは、懐古趣味だけでなくロックの持つ生生しさがダイレクトに伝わるものである。そのきらびやかなルックスも相まって日本では人気があったが、アメリカでブレイクするようなスキルや目新しさはない。その後もスタイルを変えることなく突き進んでいくが、大ブレイクとはならなかったのは、ある意味正解なのかも知れない。マニアックというわけではなく"分る奴にだけ分る"という拘りの見えるバンドだ。

01. Debauchery
02. I Don't Want You To Go
03. How Come It Never Rains
04. Last Bandit
05. Medicine Man
06. Gonna Get It Right
07. Everything I Want
08. Heartbreak
09. Billy Two Rivers
10. Wait Until I'm Dead
11. Sometimes
12. The Kid From Kensington
13. The State I'm In

2007.01.01 
【Information】

ようこそ"I'm a Lonesome Boy・・"ブログへ。
青春時代を共に過ごした音楽、80年~90年代のポップ/ロックを主とし、
大好きなアーティストを作品毎に取り上げております。

なんせ文才というものに縁がなく、圧倒的にボキャブラリーに欠け、
本人ですら解読不能な表現等、独断と偏見尽くしの内容となっています。
そんな未熟者ではありますが、作品への愛をご理解頂き、
どうか温かい目で見てやってください。

コメントお気軽に、リンクご自由にどうぞ。
では、末永くお付き合いください。

管理人:lonesomeboy
URL:http://lonesomeboy.blog31.fc2.com/

2007.01.01 
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