2007年04月20日 19:04
Kill City Dragons are:
(vo)Bill G Bang
(g)Steve Von Saint
(b)Dave Tregunna
(ds)Dunny Fury
90年、12インチで発売されていたスタジオテイクに、ライブテイクを追加した作品。"殺・市・竜"と、漢字を施したジャケットが印象的で、バンド名からも、そのセンスの良さは伺える。マイナーでありながら、その筋では有名である、故スティーヴ・ベイター筋が集まり、ビリー、トレグナが加入した"Shoothig Gallery"、後の"Slum Lords"にも通じる、アメリカを意識した音造りのR&Rバンドである。(「I Don't Want」を聴くと、AC/DCの「Who Made Who」を思い出すんだよな・・)
アンディ・マッコイがカバーしたことで有名になった「Devil Calling」。後に共作者のナスティー・スーサイドもソロでセルフカバーしたが、このストレートなオリジナル・バージョンが、一番カッコ良い。演奏も楽曲も、チンピラのような妖しい雰囲気もB級ならではであり、ホーンを取り入れたり、ポップなテイストにも旨味がある。このチープさとゴージャスさの同居は、マッコイが引き抜いた事が頷けるものだろう。ビリーは、シャウトするとヘビメタになるが、それも愛嬌か。腰が疼くファンキーなリズム隊、そこにセンスだけの(?)絶妙なギターと、ビリーのハスキー・ヴォイスが見事にマッチしている。Shooting Galleryでは散々であったが、ここではビリーの下手さ加減は、いい味になっていると言えるだろう。
01. I Don't Want(Anything From You)
02. That Ain't No Lie
03. Devil Calling
04. Fastest Way Down
05. King Of The Cats(Live)
06. L'il Suzy(Live)
07. Steppin Stone(Live)




コメント
コメントの投稿